試合結果詳細

リーグ戦最終戦、相手は２回目となる無敗の絶対王者神戸ドリームス。立ち上がり、先頭バッター(59番)をうまく追い込むも真ん中低めのボールをうまく逆方向へ低いライナーで打ち返され、レフトが追い付けず広いあじさいメインの外野を転々とする間にランニングホームランに。その後も４番にスクイズを決められ２失点。３回守備、エラーで出塁を許した後、盗塁とタイムリーで追加点。続いてバッテリーミスや四球で掻き回されスクイズを決められた。その後も連続四球とバッテリーミスで満塁のピンチを背負い、初回先頭打者ホームランを許したバッターにまたもや右中間を破られ満塁ホームランを献上し大量７失点。攻撃陣も前回ノーヒットに抑えられた左ピッチャー(29番)に３回完全投球を許す。コールド間近の4回裏、相手ピッチャーが59番に代わり、先頭の岩室君が俊足を飛ばし内野安打と盗塁でノーアウト３塁を作ると４番小野田君の犠牲フライで待望の初得点。ツーアウトになるもののそこからが凄かった。５番大黒さんがレフト前で出ると小出Jr.の初ヒットが飛び出し満塁とすると、親父の意地で小出さんがきれいにレフト線へ弾き返し２点目、なおも満塁で伊藤さんがレフトへ２点タイムリー。皆しっかりと捉えた４連打。最後は村上がクルクルと回り三振でゲームセット。
守備の乱れもあり大量失点を喫したが最後の反撃で気持ち良く今シーズンを締めくくれた。
毎試合余裕無く必死に相手に食らいついていった結果、リーグ戦４勝７敗１分でなんとか８位でA級初年度を終えた。
来シーズンに向けて人の入れ替わりもあるが、今年の経験を生かしA級でのピリピリ感に慣れながら楽しくチームワークで戦っていきたい。