試合結果詳細

公式戦の第9戦目はジャンキース戦。初回幸先よく3点先制するも、先発水野の調子がイマイチで直ぐに同点にされる。再び3回に勝ち越すものの、4回にエラーが3つ絡み再逆転を許し、そのまま最終回へ。相手投手の出来から負けも意識したが、相手失策とヒットを絡め、1死2,3塁から8番森が見事なセンターへの2点サヨナラヒットで劇的な勝利を収めた！5回からリリーフした高岸が相手チームを0点に抑えたことがサヨナラ勝ちを収める要因となった。チーム全体としては浮き沈みがあるものの、今日の勝ちは価値あるもので
チーム全体で勝ち取ったものであると思います。もちろんサヨナラヒットを打った森の集中力も見事なものだが、最終回チーム一丸で戦えたことが何よりも嬉しかったです。
次戦は優勝候補のチームとの公式戦ですが、この勢いで頑張りましょう！

＜試合結果＞
●1回表：先発水野はいつもより球が走ってなく（って言ってもそんな変わらないけど笑）感じたが、1番～3番を三者凡退に仕留める。（三ゴロ、遊ゴロ、中飛⇒梅脇のスライディングキャッチ。1歩目が遅いだけでしたが・・・）
○1回裏：先頭梅脇が三振。続く今日2番の前田が中安、盗塁等もあり進塁後、3番杉原が遊失の間に1点先取。4番池田が四球で1死1,2塁とし5番谷を迎える。谷の当たりはセンタ－へのいい打球であったが後一歩及ばず中フライで2死1,2塁とする。ここで、6番稲次が左中間への二塁打が飛び出し2点目が入る。7番藤澤が四球を選び満塁とすると、8番森が押し出しの四球を選び3点目が入る。9番高岸は力んで三飛に倒れる。
●2回表：先頭の4番に強烈な左安を打たれ、1死後6番～9番に連続安打（右安、左安、中安、左二塁打）を打たれ、あっという間に同点に追いつかれる。なおも、1死2,3塁のピンチを迎えるが、10番を一ゴロ、1番を中飛に抑え、何とか3-3の同点で終了する。
○2回裏：10番田頭は三ゴロで1死となり、11番水野の当たりは右中間への綺麗な二塁打（アウトになるかと思ったが）を放ち1死2塁とする。続く12番中津が四球を選び1,2塁とするが、13番西尾が一飛、14番長澤が当たりはよかったが左飛に倒れ無得点で終了する。
●3回表：この回はヒット1本打たれるが、アウトは全て中飛（4番の当たりはあわやホームラン性であったが）に抑え、無得点で切り抜ける。
○3回裏：1番梅脇の中安、2番前田の四球、3番杉原の右安で1点入り、4-3となるが1死3塁となる。続く4番池田の当たりはレフトへの飛球。犠牲フライかと思われたが、相手チームが落球。1点入り5-3となる。5番谷の死球、稲次の左安で再び1死満塁と攻めるが藤澤が三振、森が投ゴロに倒れ、追加点は奪えず。
●4回表：先頭6番の遊ゴロを藤澤がエラーし出塁。続く7番、8番に連続ヒットを浴び1点返され5-4となる。その後9番の三ゴロを今度は高岸がエラー、10番に四球を与え1死満塁のピンチを迎える。ここで1番の当たりはまたもや三ゴロ。ゲッツーかと思いきや、高岸が本塁で悪送球。キャッチャー中津がもたつく間にランナー2人が生還し5-6とまさかの逆転を許す。（京セラドームでのサード田頭の悪送球3点エラーを思い出した）
これには、監督もいらいらし、タバコを2本も吸ってしまう悪い展開。
○4回裏：この回より相手チームは左の速球派投手が登板。そうなった瞬間、うちのチームは急に打てなくなり、高岸、田頭、水野が三ゴロ、投ゴロ、三ゴロの三者凡退に倒れる。
●5回表：この回よりピッチャーを水野⇒高岸にスイッチ。高岸の調子は良く、1本ヒットは打たれるが、後続をピシャリと抑えた。
○5回裏：この回も中津、西尾、長澤の3Nトリオが凡退（二ゴロ、投ゴロ、三振）する。
●6回表：2死後9番に四球を与えるが、10番を一ゴロに仕留め、無得点に抑える。
○6回裏：先頭梅脇が相手エラーで出塁、1死後3番杉原がレフトフェンス付近への二塁打を放ち、1死2,3塁とチャンスを迎える。ここで、4番池田の打席で相手チームのキャッチャーがボールを後逸。3塁ランナーの梅脇が本塁を目指すも少し無理があったか、無常にもタッチアウトとなり、2死3塁となる。こうなるとただ今、力み増強中でまったく打てない池田さんはしょぼい三塁フライに倒れ、同点に追いつくことは出来ず最終回へ。
●7回表：先頭に四球を与えるが、後続を快速球で三飛、一飛、三振に仕留める。
○7回裏：先頭5番谷が三振に倒れ、後がないAtoms。6番稲次の一発に期待したが、三ゴロ。これはダメだと思ったが、相手チームがエラーし、出塁。続く7番藤澤が2ストライクまで追い込まれたが、相手投手のボールに食らいつき、ファールで粘る。それが功を奏したか、見事な右安が生まれ1死1,3塁となる。ここでバッター森。北斗の拳のレインボーオーラの確率位、三振かへなちょこ凡打かと思ったが・・・
初球？に相手キャッチャーがボールをはじく際に1塁ランナー藤澤が2塁を落としいれ、1死2,3塁となる。これで気を楽にしたかチャン森。バスターの構えから振った打球は綺麗にセンターへ抜けるゴロ(むかつくからヒットとはいいません。）一挙2人が生還し、まさかまさかのサヨナラ勝利となった。
田頭に打順が回る前に勝負がついて良かったです。(笑）