試合結果詳細

公式戦第10戦目は昨年のリーグ覇者デンジャラス。暑い中での試合でしたが、Atomsは点数こそ少なかったものの、先制⇒中押し⇒ダメ押しと効果的に得点した攻撃と、投げては今日の審判は非常にストライクゾーンが厳しかったが、上村さんが被安打5、奪三振5、無四球と全く危なげない投球を見せ、見事完封勝利を収めました。更に守備陣も安定しており、リズム良い試合展開が勝因かと思います。これからも強豪チームとの戦いが続きますが、今日のようなゲームができる力があるので、連勝と行きましょう！
最後にやっぱり4番が打つとチームは勝ちますね！(これが一番言いたかった笑）

＜試合結果＞Atomsは後攻。
○1回表：1番を三振。2番の当たりはファーストゴロであったが、稲次が”らしくない”エラーが出て出塁されたが後続を投飛、二ゴロ（これは徳重のナイス守備）で無得点に抑える。
●1回裏：1番、今日前の試合(桜ヶ丘）でホームラン打ったと偉そうな嶺山がショート横の内野安打で出塁。すかさず盗塁し無死2塁とする。2番藤澤はゴロを打てず一飛に倒れる。続く調子の良い3番稲次がレフト線への鋭いライナーが二塁打となり先制する。
4番池田は中飛、5番古川は当たりは良かったが左飛に倒れ1-0で終了する。
○2回表：5番からの攻撃を右飛、二ゴロ、投ゴロに仕留め三者凡退で終了する。
●2回裏：6番梅脇がレフトを大きく超える二塁打を放ち追加点のチャンスを迎える。
7番水野の打席で梅脇が盗塁、無死3塁とする。しかし水野は三振、8番上村さんは緩い三ゴロで2死3塁のままとなる。ここで今日9番、日ごろ素振りをしていることをアピールする小野！期待が高まるが、なんやねん三ゴロに倒れ無得点に終わる。
●3回表：8番：投ゴロ、9番：一飛にしとめ簡単に2死とする。10番にセンターへのポテンヒットを打たれ出塁されるが、1番を二飛に抑え、無得点に抑える。
○3回裏：この回は三バカトリオ（徳重、西尾、前田）が三ゴロ、三振、三振に抑えられあっけなく3回が終了する。
●4回表：8番を投ゴロ、9番を一飛に仕留め簡単に2死とする。続く10番には不運なセンターへのポテンヒット（ショート小野の不細工な動きもあったが、これは取れない当たり）
を打たれるが、1番を二飛に抑える。
○4回裏：1番からの攻撃。1番嶺山はサードへのセコイ内野安打で出塁。続く2番藤澤は二ゴロだったが、これを相手がエラー。無死1,2塁とする。3番稲次は遊飛に倒れるが、4番池田がチームバッティングに徹した結果当たりが非常に良かった(ホンマやで）レフト前ヒットが飛び出し1点追加し2-0となる。
続く、前日バッティングセンターで130kmを打って「今日は打てますよ」と豪語＆手の皮がめくれて痛そうな古川。追加点に期待したが結果は三振。（”お前は口だけや”と2塁ベースで密かに、にやにやしていた背番号3番に気付いたメンバーは何人いたであろうか笑）6番の梅脇も伊丹からの移動で疲れたか2打席目は遊ゴロに倒れ追加点とはならなかった。
●5回表：この回も2死から4番に当たりのよいライト前ヒット（ライト前田は飲み会での踊り同様、ぎこちない動きであわや後逸かという場面があったが何とか押さえ、助かった）を打たれるが後続を投ゴロに抑えた。
○5回裏：7番水野が三ゴロ、8番上村さんが、中飛に倒れ2死となる。9番小野はバットを振りたい状況であったが、球を良く見極め四球で出塁。しかし10番徳重が、遊ゴロに倒れ、無得点に終わる。
●6回表：1死後、1番にあわや左中間へのホームラン性の当たりを打たれるが、相手怠慢走塁のお陰でシングルヒットとなる。その後2死三塁となり、この試合初のピンチを迎えるが3番を上村さんの気迫で三振に仕留め、無得点に抑える。
○6回裏：11番西尾が珍しく外野への飛球（中飛）で一瞬ベンチから歓声が上がる。
続く12番前田の三ゴロを相手チームがエラー、出塁し、ここで1番嶺山。今年バットも変え、調子のよい嶺山の辺りは左中間への飛球。後、数センチでスタンドインであったが、性格が悪いため、ホームランとはならず。しかし、この打球の間に1塁から鈍足前田が一挙にホームインし、3-0となる。（さすがパーフェクトま・え・だ。いい走塁でした。）
後続の藤澤、稲次は遊ゴロ、遊飛に倒れ、3-0で最終回を迎える。
●7回表：1死後5番にショート内野安打を打たれるが、6番を中飛に抑え2死。最後はライト前田への飛球。これを難なくランニングキャッチしゲームセット。終わってみれば6回以外は全く危なげない投球をみせた上村さんのピッチングにメンバー一同脱帽でした！