試合結果詳細

リーグ公式戦5戦目はプレジャー戦。先週4安打に続き、この試合も5安打しか出ていないが、攻撃面では、3回長澤のレフトポール直撃のソロホームラン。1-1で迎えた6回裏、藤澤のセンターオーバ－2塁打→小野のライトへのタイムリーであげた2点を先発水野が、4回エラーとヒットで無死2,3塁のピンチを犠牲フライ(センター中津の好捕もあり）で同点にされたが、最少失点で切り抜け、更に6回2死2,3塁からこの日いい当たりされていた相手3番を見事一飛で見事無得点で切り抜けたことが勝因でした。
リーグ前半戦4勝1敗で戦えたこと、僅差の接戦をものにできたことは、チームにとって、中盤～後半に向けて集中力を持続させ臨めることができそうです。
＜試合結果＞
Atoms後攻で試合開始
●1回表：2死から3番に2塁打、4番に四球を与えるが、5番を一飛に抑え無得点。
○1回裏：1番稲次：二飛で1死。2番藤澤が鋭い左安と盗塁で1死2塁とするが、3番小野：中飛、4番池田：三振で無得点。
●2回表：遊ゴロ、中飛、中飛の三者凡退に抑える。
○2回裏：5番徳重が四球を選ぶが、6番梅脇：捕フライ、7番前田：三振、8番中津：投ゴロに倒れ無得点。
●3回表：下位打線を三振、一ゴロ、三振の三者凡退に抑える。
○3回裏：9番水野三振のあと、10番長澤。タイミングは少し泳ぎぎみであったが、レフトポール際への大飛球。これが、ポールに直撃するソロホームラン！1-0とする。続く稲次：三振、藤澤：四球、小野：左飛(当たりは良かったが）で1点のみで攻撃を終える。
●4回表：先頭打者の当たりは平凡な三ゴロで1死かと思いきや、ファースト稲次が落球で出塁させる。続く2番にもライト前ヒット、盗塁で無死2,3塁となる。ここで3番はやや左中間よりの鋭い当たりを放つ。抜けるかとおもいきや、これをセンター中津が好捕（中津以外であれば多分抜けていたと思う）。したが犠牲フライとなり、1-1の同点となる。しかし続く4番：投ゴロ、5番：三ゴロに仕留め最少失点で抑える。
○4回裏：池田：四球、徳重：三ゴロ、梅脇：左安、前田：遊飛、中津：二飛で無得点。
●5回表：1死後、7番に2塁打を打たれるが、8番：左飛、9番：投飛に抑え無得点。
○5回裏：水野：三ゴロ、長澤：遊ゴロ、稲次：三ゴロの三者凡退で無得点
●6回表：先頭10番に左安で出塁され、11番が送りバント。これがキャッチャー横の小飛球となり小野が好捕。続く1番を右飛に抑え2死1塁とするが
2番：四球と盗塁で2,3塁の一打逆転のピンチを向かえ、今日第一打席で二塁打を打たれている3番。疲れの見える水野であったが、ここはエースとして
見事なピッチングを見せ一飛に抑える。
○6回裏：藤澤がセンターオーバ－の二塁打を放ち、無死2塁のチャンスが
到来する。ここで3番小野の当たりはライトへのヒット。これを相手外野手がハンブルしている間に1点勝ち越しに成功し小野は3塁まで進む。続く池田、徳重の連続ヒットエンドラン作戦は相手投手のコントロールが定まられずボール球、ワンバウンドの悪球での敢行となりと、成功せず。
●7回表：この回より梅脇がリリーフ。先頭4番を遊ゴロに仕留めるが、ゲス藤澤がお手玉、出塁させる。続く5番、6番を三ゴロ(サード前田の2塁への怪しげ送球あったがなんとかアウト）、三振に仕留め2死。7番に中安を打たれ、2死1,2塁となるが、8番を遊ゴロ（これは藤澤ががっちり捕球＆送球）に抑えゲームセット！！
公式戦初めてプレジャーに勝利することができた！