試合結果詳細

＜6回終了時点で時間切れ＞
公式戦第13戦目はAリーグ所属のプレジャー戦。
初回2点先制するが、3回相手チームに連打を浴び逆転された後のatomsはいまいち逆転しようという粘りと勢いが無く、ノラリクラリと相手投手に抑えられてしまう。ベンチでの雰囲気もやっぱり草野球。一生懸命にはやっているが、言葉では表現しにくいですが必死さがなんか伝わってこず、負けるべくして負けたという試合でした。
次戦もＡリーグ所属チームとの戦いです。意地を見せ必ず勝利しましょう！

＜試合結果＞
〇1回表：1死から2番に四球を与え、3番の時に盗塁されるが、ここはキャッチャー古川がストライク送球を見せ、見事アウトにし無得点に抑える。
●1回裏：先頭梅脇が三ゴロで1アウト。続く2番嶺山の当たりはセンターオーバ－の飛球。これがエンタイトル2ベース（深江のセンター低いねん！）で1死2塁とする。続く3番稲次は遊ゴロ。ここで2塁ランナー嶺山が飛び出し、アウト２死１塁となる。４番池田が四球で1,2塁とし、5番頼れる男杉原！打球は右中間真っ二つの2塁打が飛び出し、2点を先制する。続く6番前田の当たりも良かったが、センターフライで終了。
〇2回表：先頭5番、6番に連打を浴び無死2,3塁とされる。7番は投ゴロに抑えるが8番にレフト前ヒットを浴び1点返される。続く9番に四球を与え、今日はいつもの水野らしくない展開となる。10番にもレフト前ヒットを浴び
2-2の同点とされる。しかし、この回は後続の11番,12番を三ゴロ、中飛に抑える。
●2回裏：先頭7番徳重が2ストライクから死球で出塁。続く8番藤澤、9番小野も四球で出塁し無死満塁のチャンスを迎え、10番田頭。2ストライクまで追い込まれるが、見事センターへの犠牲フライを放ち3-2とし、2塁ランナー藤澤も3塁への進塁。この時、サードへの送球がそれるが、藤澤が最初躊躇した中途半端な走塁となり、本塁タッチアウト！ここで点入れば展開が違ったかも。3塁コーチャーがもっと声出して促すべき！
11番古川：三ゴロ、12番水野：三ゴロで追加得点できず。
相手投手のコントロールが乱れ、大量得点の可能性もあったが、結局1点
しかとれなかった。
〇3回表：1死から2番に一安（これは投手と一塁手の連携ミス）3番：中安、4番：二塁打、5番：二塁打を打たれ、一挙3点取られ3-5となる。後続はなんとか抑え追加得点を許さなかった。
●3回裏：２死から嶺山が四球と盗塁で２塁まで進むが、３番稲次が一ゴロに倒れ、無得点。
○4回表：先発水野があまりにも不調なため、藤澤に交代。しかし制球が定まらず、２連続四球を与えたところで、梅脇へ急きょ交代。続く10番にライト前ヒットを打たれ1点取られ3-6となる。しかし、この時1塁ランナーが3塁を陥れるがライト前田の3塁への好送球でこれを刺し殺す。
●4回裏：4番池田が四球で出塁するが、杉原：三ゴロ、前田：一飛、徳重：捕ゴロ（最初にちゃんと走れば、セーフだったかも）で無得点。
〇5回表：4番に二塁打、6番にレフトへのタイムリーを打たれ3-7となる。
　この後7番にレフトへ抜けそうなゴロを打たれるが、ショート藤澤がダイビングキャッチからのしびれるような送球でアウト！本当ナイスプレイでした。
●5回裏：気合入れる回でしたが、三者凡退（藤澤：二ゴロ、小野：中飛、田頭：三振）→（こういうところが劣勢時のAtomsの悪いところです。淡泊すぎました）
〇6回表：この回からピッチャー小野に交代。小野のスライダーが非常に良く、三振、三ゴロで2死とする。続く打者も平凡な遊ゴロに仕留めるが先程痺れるプレーを見せた藤澤がトンネルで出塁され、続くバッターの時、小野が投げた牽制球はファースト稲次の頭を大きく超える大暴投。一挙3塁まで進まれるが、ここはチキンスライダーで後続を三振に仕留め無得点。
投手小野としての活躍に期待できる登板でした。
●6回裏：時間の関係上最終回となり、逆転を目指して1死から水野がセンター前ヒット、中津が四球で1，2塁。少し押せ押せムードになり、期待の1番梅脇。しかし、当たりは無常にも3塁ベース際のゴロとなり、5-5-3のダブルプレー。梅脇が出塁すれば、続く嶺山の満塁ホームランと稲次のサヨナラホームランで劇的勝利のはずでしたが、それも叶わず。痛い敗北を喫した。