試合結果詳細

2週連続、勝負所の公式戦に連敗し意志消沈したかと思えたatomsメンバー。
今回のリーグ第15回戦は試合巧者の神戸コート戦。
初回、先頭にレフト前に飛んだ飛球を見事好捕したレフト前田！2番にヒットを打たれ、水野のしょぼい牽制球でランナーを疲れさせたうえで、盗塁を刺したキャッチャー古川！今日は初回のこの2人の活躍でリズムに乗れました。打ってはまさかの17安打。急遽1番に座った多田も含め13人全員出塁の13得点に見事つながり、大勝！　歌って踊れずヒットも打てないAtomsメンバーも今日は気分が良かったでしょう！
公式戦も残り２戦。連勝してリーグ戦を終えましょう！

＜試合結果＞
〇１回表：先頭左打者の当たりはレフト前の小飛球。先頭出すと相手のペースとなるところでしたが、これを今日レフトに抜擢した前田が鈍足を飛ばし、これをナイスキャッチ！さっそく監督の采配が上手く行きました。
続く２番にヒットをうたれ１死１塁。ここで相手チームは次の塁を狙おうと大きなリードを見せる。ここで先発水野は執拗な牽制球でランナーに簡単に盗塁させない。それでも相手ランナーが盗塁を試みるが、キャッチャー古川がストライク送球でランナーを見事刺す。先週の古川はカスでしたが、今週は男前でした。ナイス！この回後続を抑え無得点。
●１回裏：今日１番に座った多田であったが６球目を空振り三振。続く２番嶺山が鋭いレフト前ヒットで出塁し、すかさず盗塁。続く梅脇のライトフライで３塁まで進塁し、２死３塁で４番池田。いつもはここでカスごろで０点であったが、今日は気合が違いました。２ストライクから外角の150kmストレートを綺麗にセンター返し。珍しく4番の一振りで先制するという願ってもない展開となりました。5番小野も四球でつなぎ、2死1,2塁で6番中津。2塁から振りを見てると打てそうな感じがしたので、打球が三遊間に飛んだ瞬間2塁から池田が全力疾走でホームインし2-0となる。中津はいいバッティングでした。7番徳重はライトフライで1回終了。
〇2回表：ヒット、四球で1死1,2塁とされるが後続を三ゴロ、三振(偉そうにツーシームか！）でここも無得点に抑える。
●2回裏：この回は14入社がヘボかった！先頭8番古川がセンターを超える3塁打が飛び出し、9番前田。前田の当たりは平凡な遊ゴロであったが、古川が中途半端な走塁を見せ3塁封殺。10番田頭のとき、1塁ランナー前田が盗塁。タイミング的にアウト、セーフ微妙なタイミングであったが、なんと前田は2塁ベースをオーバランし、タッチアウト！バッタ－田頭やし、0点でいやな雰囲気になるなと思った矢先、最近バットの芯に良く当たってる田頭の打球は綺麗なレフト前ヒット。でも次は水野やしやっぱり0点やなと思った矢先、なんとセンターオーバの2塁打が飛び出し1塁から鈍足田頭が生還。まさかの1点が入る。続く森は投ゴロでこの回終了。
〇3回表：1死後、1番に内野安打と盗塁で2塁に進まれる。さらに三盗を試みられるが、古川が怒りのストライク送球でこれも封殺。先週はピエロ古川（お手玉野郎）でしたが今週はガッツ古川でした。これもナイス！この回も
無得点で抑える。
●3回裏：1番多田は二ゴロで全く1番の役目を果たせず1死。2番嶺山が左中間への二塁打、3番梅脇のレフト前ヒット＆盗塁で1死2，3塁。4番が打席であるが相手チームは前進守備を挽く。ここで4番池田の当たりは前進セカンド真正面のゴロ。当然3塁ランナーの動きを見てセカンドはホームへ送球するが、嶺山の足は速い！悠々セーフ。大きな1点を追加する。続く小野と中津に期待を寄せるがここは三ゴロ、遊ゴロに倒れる。
〇4回表：2死から5番にレフト前ヒット、6番の時ランエンドヒットを仕掛けられ、打球はライト線ぎりぎりの飛球。無情にもフェアゾーンに落ち1点返される、しかし、7番を三邪飛に抑え最少失点で切り抜ける。
●4回裏：先頭7番徳重は下半身もバットも振りが鋭い！（仕事は鈍いが・・・）センターへの2塁打が飛び出す。続く8番古川。いつもは自己中、アル中、禁欲中であるが、ここはチームバッティンかどうか判りませんが、綺麗に1，2塁間を抜けるライト前ヒットが飛び出す。続く前田の時に古川が盗塁し、無視2,3塁と追加点のチャンスを迎える。前田は表情、性格ともに固いが、打撃が柔らかい。ヒットエンドランのサインに対し、変化球を柔らかい振りで見事センター前ヒット。2点追加する。10番田頭は仕事中を彷彿とさせるKY打撃の一邪飛。11番水野も投飛に倒れ、2死となる。続く本日久しぶりに出場した12番森。RPI実技講師が功を奏したか打球はセンターへのクリーンヒット。この回3点目がはいり7-1となる。1番多田はちゃっかり死球でこの時点で全員出塁を果たす。2番ポップ嶺山は期待通り遊飛で終了。
〇5回表：先頭8番に出塁を許すが9番を5-4-3のダブルプレーで無得点に抑える。
●5回裏：3番梅脇がライト前ヒットと盗塁で無視2塁。続く4番池田はボテボテの投ゴロ。これを2塁ランナー梅脇の好走塁で野選となり無死1，3塁。
5番小野の時、1塁ランナー池田が盗塁。普通は悠々2塁到達するはずが、2塁ベースまえで足がついて行かず頭より前のめりで到達。右胸強打で今も痛い！ベンチの嶺山、中津当たりから冷笑が見えるなか、5番小野がレフト前ヒットで1点追加。6番中津の遊失で続き、7番徳重の三ゴロの間に1点追加。8番古川のレフトへの犠牲フライ(自己中やから”犠牲”ではないが）、9番前田の2点ライト前ヒット、でこの回5点目。10番田頭はレフトフライに倒れるが、11番水野の今日2本目のレフト前ヒットを挟み、12番森がレフト前ヒットが飛び出し、この回6点目が入り13-1となる。1番多田は少々当たりの良い二直に倒れこの回終了。
〇6回表：大量リードと疲れで集中力が欠けたか、先頭1番～3番まで連続センタ－前ヒット(中津の怠慢プレーもあったと聞いてますが、本当か？）を打たれ2点返される。続く4番にも2塁打をうたれ無死2，3塁となる。続く5番の打球は浅いレフトフライであったが、3塁ランナーがタッチアップする。しかしレフト前田の鋭い返球でタッチアウト！！見事！
6番に四球を与えるが7番を遊ゴロに抑え何とか2点に抑える。
●6回裏：嶺山三振、梅脇二ゴロ、池田遊飛の三者凡退に倒れる。
〇7回表：この回は8番左飛、9番投ゴロ、10番遊飛に抑えゲームセット。

今日は先発水野が投げては完投、打っては2安打と投打に活躍！と言いたいところですが、やっぱり1回の守備(前田、古川）ですね。

でも中津、田頭、徳重、水野、森君にヒットが出ると、大量得点につながります。チーム全員が打てば大量得点は当たり前といえば当たり前なんですが、いつも打撃は嶺山、梅脇、杉原、谷、稲次君あたりにお世話になってますので、ヘボ下位打線が活気付くと楽しいですね。
あとは、多田と峠くらいですかね。このままではもうベンチすら座れませんよ！頑張りに期待です。