試合結果詳細

公式戦16戦目はいつも接戦でしんどい相手のジャンキース戦。
この日も初回２死３塁のチャンスを掴めずそのまま５回までゼロ行進。
先発水野も今日は制球が冴えわたり4回まで2安打ピッチングで試合を作るものの、打線が機能しないまま上村さんへ交代。勝利をつけられずどうもすいませんでした。でも3安打ながら、サインプレーと自己犠牲の精神で6,7回に挙げた5点は一人ひとりがそれぞれの役目を果たし（杉ちゃん：2三振でだめだこりゃでしたが、いつも助けてもらっているので今回のみ大目に見ますが・・・笑）Atomsが目指す”チームプレイ”をいかんなく発揮したナイスゲームでした！
残り1試合も勝って、いい形で今年をおわりましょう！　

＜試合結果＞
1回～5回：前田の顔同様、特に目立ったところないので割愛。
6回表：先頭6番小野が相手エラーで出塁し、二盗を決める。続く7番前田は空気を全く読まない二飛で1死となる。そんなんで婚活がうまくいく訳ない！ば～か！
話は戻って、8番徳重が打席に入る。前の打席左中間へ大きなフライを打ったがこの打席はゴロを打つ意識が見られた。あたりはクソだったが、三塁前のゴロ。これを相手チームが悪送球し、1死1,3塁となる。ここで打席が9番古川。ここで指揮官は古川が外野フライ打つわけないし、これしかないわと1秒で決めたサインが”ヒットエンドラン”。相手投手が投げた外角のストレートを古川が見事な右打ちのライト前ヒット！念願の1点が入る。これは古川が上手いのではなく、背番号3番の勝ちに対する執念がバットに乗移り、ヘナチョコ古川に勇気とパワーそしてテクニックを与えた一撃となりました。続くバッタ－は犠牲フライ男田頭。こいつは最近打撃が好調で期待しているところで外野フライを打ってくれる頼もしい男に成長しましたが、ここでヒットエンドランを試してみましたが、案の定成功せず見送り。2塁ランナー徳重の好走塁のお蔭と相手チームの悪送球で2点目が入りさらに古川が3塁まで到達し、1死3塁となる。こうなると”THE-GISEIFURAI-MAN田頭”の出番です。見事にレフトへのフライを打ち(少し浅かったですが）古川が生還。3点目が入る。
7回表：12番中津がライト前ヒットを打ち、続く13番長澤の時に盗塁。何をやっても鈍足な中津は見事盗塁死！！(その日の夜、スナックで書いたアジサイネット申込みも失敗。）しかし長澤が長い手のみで打ったゴロはかなりしぶとく三遊間を抜け、出塁。続く1番上村さんのあたりを相手がエラーし1死1，2塁となる。ここでバッターは2番嶺山。前の打席ユニフォームにかする死球で出塁、三盗までし、更に4番が打たへんから、ホームスチールまで考えたという正に”悪徳水野一派”の核弾頭男が、一塁線への見事のバントを決める。あまりにも水野に似た”こすい打球”だったこともあり、相手キャッチャーが焦って、1塁へ悪送球を誘い長澤が生還。続く3番ポーカフェイス梅脇。稲次同様表情からやる気のかけらが全く感じ取れなかったが、さすがイケメン。渋く一ゴロを放ち、上村さんが生還。5点目が入る。

投げては先発水野は今回ものすごく調子がよく5回から上村さんにスイッチすることをためらったくらい、ナイス投球でした。でも、麻雀で若い連中をカモっているせいか、誰も点を取ってくれなかったことは不運でしたね。
5回からリリーフした上村さんも三者連続三振をはじめ、相変わらず安定した投球をみせてくれ、相手チームを完封することができました。

今日の試合は強豪チームにも効果を発揮するいい試合でした。
ヒットで大量得点っていう色気のある試合をするのではなく、やっぱり”泥臭く点とって、それを守る”野球がうちのチームのカラーであるとつくづく感じました。

まあ、峠も帰ってきたし、来年は熾烈なレギュラー争いも予想されチームはもっと強くなると思います。がんばりましょう！！