試合結果詳細

前回のリーグ戦で敗北してから約1か月経過し久しぶりの公式戦となった
西宮シャドウズ戦。連敗を避けるべく初回、得点するが、相手ホームランや小野、古川のお笑いエラー等で1-3と劣勢となる。相手軟投派ピッチャーをなかなか打ち崩せず、また先発水野も満塁のピンチを度々迎えるものの何とかしのぎ苦しい展開で中盤へ。6回も２死からそれもチェンジかという内野ゴロを相手エラー？で出塁し、それをつないでタイムリーで勝ち越し、勝利と本当に野球は流れがあること、何があるか判らないスポーツだと再実感しました。何はともあれ今日は勝てて良かった。しかし、今年はしんどい試合＆４番が活躍しないとずっと負けそうな試合運びです。もはや今年のMVPはN.Iさんで決まりです。（MVPは部費で高級温泉無料券とします）

＜試合結果＞
○１回表：先頭、５月中を持って神戸を離れる前田から。試合前はカウントダウンが始まりテンション低目の不細工であったが、左安で出塁。盗塁&相手エラーで３塁まで進塁し、２番嶺山。嶺山の当たりは少し浅かったがセンターへの犠牲フライを放ち、見事先制するものの、マリッジ梅脇：遊ゴロ、池田：投ゴロに倒れ終了。
●１回裏：先発は水野。先頭を三振仕留め、調子に乗ったか。振りの鋭い２番にレフトオーバーのソロホームランを浴び、すぐに同点とされる。しかし３番、４番は二ゴロ、捕飛に抑える。
○２回表：５番小野、６番古川は仲良く三ゴロ。７番徳重は流し打ちを見せるが勢いがなく二直に倒れ、三者凡退。
●２回裏：５番を遊飛に抑えるが、６番、７番に連続ヒットを浴びる。この出したランナーが盗塁→古川暴投→返しの小野もランナーへ当てる暴投で１点勝ち越しされる。８番は捕飛に仕留めるが、９番に二塁打を打たれもう１点追加される。10番はすこし危なかったがマリッジ梅脇への遊飛で終了。
○3回表：8番田頭からの攻撃。田頭は鋭い左安、9番多田は相手エラーを誘う内野ゴロで無死1,3塁とする。続く10番水野はKY二飛。11番長澤の時エンドランを慣行。当たりはよかったが投ゴロに倒れるが1点返し2-3とする。
続く1番前田は一飛で終了。
●3回裏：11番、12番、1番を投ゴロ、中飛、遊飛に仕留め三者凡退。
○4回表：負けじと嶺山、梅脇、池田が中飛、遊ゴロ、投飛で三者凡退！
●4回裏：先頭にセンター後方(前田の目測誤り）の2塁打を浴びる。続く3,4番を三ゴロ、捕飛に仕留めるが、5,6番に連続四球で2死満塁のピンチ。しんどい展開であったが、さすが水野。7番を遊飛に抑え無得点で切り抜ける。
○5回表：5番小野は投ゴロで1死。6番古川が三遊間を抜けるヒットで出塁、連続盗塁で3塁まで進塁。ここで7番徳重。普通だとフライアウトになる予感がした監督はエンドランを実行。これを徳重が見事に応えてくれてファーストの頭を超える右安を放ち3-3の同点とする。続く8番田頭も左安を放ちチャンスが広がって9番水野(多田足負傷で退場で繰り上げ）。ポテンヒットを期待しエンドランを仕掛けたが、以外にも打球が伸び、中ライナー→ゲッツ－となる。
●5回裏：8番の当たりはキャッチャー後方の小飛球。これを古川が素早くキャッチ。1死とする。9番：左安、10番：遊飛、11番：左安、12番：遊失策でまたもや2死満塁。同点に追いついて直ぐに逆転を許すと敗北につながる大ピンチであったが、エース水野は焦らず、一飛にしとめ無得点で終了。
○6回表：10番長澤：当たり良しの左飛。1番前田：中飛で2死となる。2番嶺山の当たりはサードへのゴロ。チェンジかと思いきや、ワンバン送球&相手ファーストと嶺山が交錯したことによりベースを離れたとジャッジされ
運よくセーフとなる。嶺山盗塁後、梅脇が左安&盗塁で2死2,3塁とする。
さあ、やって来ました！本日のメインイベント。4番池田。
昨日ユタ坊→井○太郎の夫婦生活に興奮→酔っぱらう→スナックで暴走→翌日グロッキー→雨で中止を希望→試合が開催→2打席凡退→多田が負傷したことで打順の巡りがスムーズ→嶺山・梅脇が出塁→これは打つしかないでしょう！！→2-2から緩いボールを待つありえない読み→これが当たるんだな→緩いボール→少しタイミングがずれるがセンターへのクリーンヒット→さすが4番！！見事逆転に成功する。続く5番小野は三ゴロ。
●6回裏：2番：左飛、3番：四球、4番：二飛、5番：一ゴロで無得点。
○7回表：6番古川：遊失策&2盗→3盗、7番徳重：投ゴロで1死、8番田頭浅いレフトフライを相手チームがエラー6点目が入る。9番：水野が中安でつなぎ10番：長澤が投飛で2死。最後は前田がレフトへのタイムリ－を放ち7点目。嶺山は右飛。
●7回裏：6番：三ゴロ、7番死球→しつこい牽制→盗塁→古川ストライク投球で盗塁死。最後は8番を三飛に仕留めゲームセット！！見事3勝目を挙げた。

スコアは7-3であったが、予想以上にしんどい試合であった。多田の負傷による打順のつながりと嶺山のラッキーな出塁。これが今日の勝因のすべてです。流れって怖いですね。勝利のために怪我してくれて有難う！多田真也さん。ゆっくり治療してくださいね。お大事に(笑）