試合結果詳細

西宮シャドウズとの公式戦は、相手先発快速投手から点を取るという意識で戦った3回までは素晴らしい戦いを見せた。しかし投手が変わった4回以降はヒットは出るものの全体的には淡泊な打撃であった。特に逆転された6回、7回の三者凡退は良くなかった。つなげようとういう意識が薄れたとは思わないが、何か手を打てることはなかったのかみんなで考えてほしい。

守備では5回まではテンポも良く、2つの盗塁阻止など素晴らしい守備を見せた試合展開でした。6回はエラーや判定に悩まされる回となりましたが、テンポを変えなかったのが悪い方向になったと感じました。勝てる試合を落とすとショックも大きいですが、今参加できるメンバーで一生懸命頑張っているので、切り替えて次戦に臨みましょう！

＜試合結果＞
〇2回裏：6番吉田が相手エラー出塁し、パスボール等で2死3塁となる。ここで8番田頭が粘りを見せ、ファースト後方の泥臭いポテンヒットで先制する。
●3回表：先頭打者に二塁打を打たれ、1死から左打者にサード後方へのポテンヒットを打たれ、同点とされる。
〇3回裏：先頭嶺山がレフトへのクリーンヒット。盗塁と2番矢羽多の内野ゴロで1死3塁とする。ここで、3番古川がレフトへのタイムリーヒットを放ち2－1と逆転する。その後、初球、盗塁で2塁に進み、2球目にも三盗するタイミングで4番池田がレフトへヒットを放ち、3－1とする。その後パスボールで2死3塁となり、6番吉田がこれまたレフトへのタイムリーヒットを放ち4－1とする。
〇4回裏：1死から水野がなんとセンターオーバーの2塁打。本多聞ならスタンドインしていた当たりでした。2塁へ。2死となり、1番嶺山がライトへヒットを打つが、水野生還できず。
〇5回裏：2死から梅脇、吉田にヒットが飛び出し、1，3塁から小野の当たりは一、二塁間をきれいに破るゴロ。当たりが良すぎてこれがライトゴロ。
点はいらず。
●6回表：先頭打者の当たりはセンター矢羽多への高いフライ。捕れる体制でしたが、無念の落球。3塁まで進まれる。そこから2連打を浴びるがまだ2－4．1死1，2塁から11番打者への3ボール2ストライクからの投じた1球は
ストライク判定と思われる球であったが、ボールとのコール。満塁となる。
ここで一呼吸置けばよかったが、そのまま試合続行し、続く打者にライトオーバーのヒットを打たれ2者生還4－4とされる。続く打者の当たりは左中間へのヒット。1塁走者とバッターランナーがほぼ当時にホームに向かう中中継からショート梅脇の送球は2人ともアウトのタイミングであったがバウンドが合わず、キャッチャー古川が後逸し、無情にもこの点5点、4－6と逆転される。
逆転されたあとのatoms打線は全くいいところなく、6回、7回と三者凡退。
打てる気がしていた4番へ回せないまま、試合終了。本当に悔しい試合となりました。