試合結果詳細

https://youtu.be/JCDY68IwQmo
2022年SBL公式戦初戦となった烏帽子ボーイズ戦は相手チームの2死からの出塁が全て失点となった。投手（水野、小野）、守備も徳重のタイムリーエラー（悪送球）を除けば、そんなに悪くなかったが、盗塁を全部許したアトムスと勝負所で盗塁アウト仕留めた相手チームとの差が勝敗を分けた感じでした。打つ方では初回3点取られた後に嶺山、池田、峠のタイムリーで一時は逆転したものの、8四死球を生かせず、遠いあと一歩のところで再逆転はできず負けるべくして負けた感じでした。また、攻守ともに淡白なところがあったりもしたが、去年の初戦に比べたら、皆さん良く活躍してくれたと思います。次戦に向け気持ちを切り替えてかんばりましょう！

＜試合結果＞
●1回表
2死から3番、4番にヒットと四球で出塁され5番のサードゴロを寝坊助徳重が悪送球。続く6番にうまくセンターへ運ばれ3点先制される。
●1回裏
先頭徳重がライトへの鮮やかなヒットで出塁、盗塁も決め1死3塁から3番嶺山のレフト前ヒットで1点返す。続く4番池田が盗塁のサインを無視し右中間の特大3塁打を放ち、1塁から嶺山が生還。2-3とする。続くへなちょこ吉田のサードゴロを相手チームが送球ミスし、3-3の同点となる。その後1死2塁から6番峠がキレイな左中間への2塁打を放ち、4-3と逆転に成功する。2死から田中の四球と古川にレフト前ヒットが出るが、水野がセンターフライに倒れ、この回終了する。
●4回表
3回より小野にスイッチ。3回は無難に三者凡退。この試合調子がいいと思っていたが、2死から三遊間深いところに飛んだゴロをショート嶺山がうまくさばくが、ファースト池田との連携がうまくいかず、出塁を許す。続くバッターに四球を与えたあと、7番にレフト前タイムリーヒットを打たれ同点とされる。
●5回表
こちらも2死から1番に死球→盗塁を許し、2死2塁から2番に三塁横への内野安打（これは徳重が良く追いつき、失点をゆるさなかったナイスプレー）→盗塁で2死2,3塁となる。ここで3番に痛烈な左中間3塁打を打たれ、4-6と再逆転される。
●6回裏
先頭徳重死球→2番井畑犠打→3番嶺山四球→4番池田四球で1死満塁、一挙逆転のチャンスで5番吉田の打席。振りが鈍いのかいつもの調子だと軽くレフトオーバーとなりそうな感じでしたが、平凡な外野フライとなり3塁から徳重が生還、1点差(5-6）とする。その後2死2,3塁とするが、タイムリー打った6番峠は残念ながら三振。でこの回終了する。
●7回裏
先頭小野が四球で出塁する。盗塁かエンドランか迷ったが、小野の脚力を見て盗塁のサイン。タイミング的にはセーフのようだったが、非情にもアウトのジャッジ。続く田中は四球→盗塁(成功）で1死2塁とし、ここで「マンションのことならマ・サ・ハ・ル、タララ・タッタタン」の古川が打席に入る。ベンチのボルテージもタララ・タッタタンであったが、悔しい捕飛となり全員ずっこけた。最後のバッターとなった水野も一角千金、菅井きんを狙いすぎた結果、当たりは平凡なピッチャーフライ。悔しい敗戦となった。

＜打撃成績＞
徳重：右安、投ゴロ、四球
井畑：三ゴロ、四球、犠打
嶺山：左安、捕飛、死球
池田：中三塁打、三ゴロ、四球
吉田：三失策、死球、犠飛
峠：左二塁打、二ゴロ、三振
小野：右飛、左飛、四球
田中：四球、三振、四球
古川：左安、遊ゴロ、捕飛
水野：中飛、右飛、投飛
田頭：右飛、中飛（２本とも芯で捕えたいい当たり）
矢羽多：三振、三振、山帰れ。