試合結果詳細

〈総括〉
梅雨明け後に梅雨前線が復活するという天気予報士も困る天気の中で始まったSBL第12戦
相手はガッタマーズ
投手陣は相手打線を１安打で抑えるも不運なジャッジもあり敗北。まぁ、打てないのが悪いよね。
ちょっとずつ打撃フォーム、タイミングのズレが生じているメンバーがいるように思える。
次戦まで期間が空くので自分のフォームチェックをしましょう。あと、ピッチャーの質が上がると打てなくなるバッターがいます。これは少し工夫がいるので打ってる人に聞いたり、ミノルマンのYouTube見ましょう。

1回表
1アウト2塁の場面で相手ランナーが三盗するもキャッチャー古川から最高のボールが来てタッチアウトと思いきや、まさかのセーフ。相手はタッチされた勢いでベースを飛び越えていたのにもかかわらず。これがセーフなら、もう野球なんてできないよ。その後、三遊間のフライを打たれショート梅脇が追い付かず先制される。
1回裏
1番徳重が四球、2番嶺山が相手エラーで出塁するも、3番小野、4番梅脇が連続三振、そして5番古川はレフトフライとチャンスを活かせない。
2回表
先頭バッターを四球で出すもエース水野がしっかり抑える。
3回表
この回も四球を出すが相手打線をノーヒットに抑える。それにしても今日のジャッジはこちらに厳しすぎる。相手バッターも苦笑していた。
3回裏
2アウトで12番長澤が三遊間の深いところに打球を放ち、内安打で出塁。ここで1番徳重、秘技の樋口カッターいや徳重カッターで数球粘った後にライト線へのモズ落とし。ベンチは彼の華麗な技にメロメロになっていた。そして、チャンスで2番嶺山、内角の球を綺麗にセンターへ打ち返し同点に追いつく。2アウトから点をもぎ取れたのは大きい。
4回表
ピッチャーを小野にスイッチ。
今日もスライダーがキレッキレで2三振奪う。
4回裏
5番古川が相手エラーで出塁し、単独スチールを試みるも、6番田頭は打球を打ち上げてしまい、ゲッツーとなる。この場面、走者が走った時はわざと空振るかバントの構えでアシストすべきであった。単独スチールなので難しいが、こういったスキルも今後身につけてほしい。
5回表
先頭バッターにレフト線へヒットを打たれる。ここでレフト峠がうまく打球を処理してワンベースに抑える。その後、死球等があり1アウト1,2塁でダブルスチールを敢行される。2塁ランナーは小野のフォームを完璧に盗んでいたため、キャッチャー古川は瞬時に、二塁で刺す方を選択。しかし、セカンド徳重には伝わらず、誰もいないセカンドに送球してしまい、決勝点を献上してしまった。セオリーはサード送球だが、このような判断もあるので、今後はセカンド送球も考えた動きをしなければならないね。
5回裏
8番吉田のライトへの流打ちで出塁するも後が続かない。
6回表
小野が見事に抑え、味方の反撃を待つ。
6回裏
三者凡退でゲームセット。僅差で敗北。



〈打撃成績〉
徳重:四球、右安、投ゴロ
嶺山:遊失、中安①、ニ飛
小野:三振、投ゴロ、三振
梅脇:三振、ニゴロ、ニゴロ
古川:左飛、遊失
田頭:三振、ニ飛
峠　:ニゴロ、三飛
吉田:二失、右安
田中:三振、右飛
井畑:三振、三振
水野:遊直、投ゴロ
長澤:遊安、右飛