試合結果詳細

【神戸サタデーリーグ最終戦】
初回のおとぼけ３連続エラーによる失点を除けば0封かつ奪三振7 エース水野は1年分の奪三振を超える大車輪の活躍。一度流れに乗るとセコセコ野球もなんのその、相手バッテリーもお手上げの13安打9得点による快勝となった。

改めて思うのは、Atomsは守備から流れを作るチームということ。
今季惜しくも2位となりましたが、守備に磨きをかけ、スタメン・ベンチ一体になった声出しから流れを産んで、来季は王者奪還を目標に奮起しましょう！！


＜試合結果＞
１回オモテ：
　三振、二ゴロと難なく２アウトを取り三者凡退で終わるかと思いきや、そうは問屋が卸さないのがSBL最終戦。センター、サード、キャッチャーによる３連続エラーによる痛い先制点献上。そんな不甲斐ない守備陣を見てか今日のエース水野は三振でこの嫌な流れを断ち切る。
１回ウラ：
　秋にかけ調子を上げてきた１番徳重、難なくヒットにより出塁。ベンチは確実にチャンスを広げようと２番峠にバントのサインを出すも結果は捕飛.....その後の３打席３安打で猛打賞ですが、この最悪の結果はチャラにはなりませんよ？オモテの守備からの嫌な流れを引き継ぎこの回０点で終わる。
２回オモテ：
　１回とは打って変わってこの回三者凡退とする。
２回ウラ：
　この回もチャンスを作るもあと１本が出ず０点に終わる。
３回オモテ：
　２回からの４連続三ゴロも含め三者凡退に打ち取る。
３回ウラ：
　１アウトから徳重、峠の連続安打により１、３塁とすると、峠のディレイドスチールの隙を徳重が上手くつきセコく１点をもぎ取る。その後、４番梅脇の本領発揮センターオーバーヒットにより逆転に成功する。
４回オモテ：
　三振、投飛、三振。バックを信頼していないのか一人で３アウトを取る。
４回ウラ：
　２アウトからお祭男 田頭がツーベースを放つとやはり盛り上がるAtoms。長澤にも適時打が生まれこの回１点を追加する。
５回オモテ：
　三者凡退。
５回ウラ：
　この回打線爆発し、一挙５得点。一度流れに乗るとみなさんよく打ちますね。打ちすぎて書くのが大変なので割愛！
６回オモテ：
　三者凡退。
６回ウラ：
　相手エラーから出塁し、その後の適時打により１点追加する。
７回オモテ：
　先頭の当たりは左中間へバッターランナーが３塁へ向かったところを井畑-梅脇の華麗な連携プレーにより３塁にてアウトとする。その後、２ベースヒットをもう１本打たれるが後続をきっちりと打ち取りこの回も０点に抑え、ゲームセット。


＜打者成績＞
徳重：左安、左安、三振、三ゴロ
峠　：捕飛、中安、中安、中安①
池田：四球、投ゴロ、中安、投ゴロ
梅脇：一飛、中２①、左２②
小野：三振、遊飛、中失
吉田：三直、三ゴロ、左３②
水野：二安、遊直、野選
田頭：三振、左２、三ゴロ
長澤：四球、中安①、中飛
田中：遊直、一安、捕飛
井畑：遊ゴロ、三ゴロ、遊失




以上