試合結果詳細

毎週末の雨で三週流れた浦安大会の二回戦。相手は優勝経験もあり県大会出場経験もある強豪、六いむインディアンス。
投手戦の予想は的中。相手の好投手、酒本は軟式では驚きの138キロを記録。初回から緊迫したゲームが繰り広げられた。二回に主砲、森口の左中間を破る二塁打からチャンスを広げ、主将の粘りの安打で一点を先制する。三回には特攻隊長タカヒロの狙ったライト線への二塁打、相手のミスから追加点を挙げた。しかし四回にエース及川ヒロのフォアボール、適時打で一点を失うと痛恨の送球ミスで更に一点を失い同点になった。五回には先頭打者に三塁打を喰らうとここでも内野の痛恨のミスで一点を失い逆転を許した。六回には二死からケーゴの安打で出塁すると、俊足の及川タダを代走で起用。安定の盗塁成功。二死二塁から主砲の一打に期待したが相手の好投手、酒本の前に一本は程遠く追いつくことはできなかった。失策がなければ勝てた試合だけあって後味が悪い結果となってしまった。
波に乗った連勝記録も12勝でストップしたが、改めて浦安のハイレベルな野球に襟を正すきっかけとなった。