試合結果詳細

蓮田リーグ、第５試合目。リーグ戦の最終戦です。
対戦相手は、蓮田インパルスです。

まず、今日は試合開始前からハプニング。B-BOYSのゲンコツ担当の関根選手が、球場に到着するもスパイクを自宅に忘れてしまい、スパイクを取りに帰ることに。そして試合開始ギリギリになんとか間に合うも、今度はユニフォームの上を忘れていることに気づく。さすがにもう一度家に帰っている時間はないので、協会の方にゴメンナサイして、なんとか許してもらいました（笑）皆さん、忘れ物には注意しましょう。

さて、１回表、B−BOYSの攻撃。そのゲンコツ担当関根選手の打席から。やはり１人だけ白いベースボールシャツを着ているというプレッシャーからか、自分のスイングができず、ライトフライ。続く松田選手が相手選手のエラーを誘い出塁するも、３番近江選手および４番矢野選手の連続サードゴロにより、チャンスには繋がらずにチェンジ。

１回裏、インパルスの攻撃。相手側のスコアは付けられなかったので、詳細は不明ですが、調子が万全ではない中で、市橋投手が踏ん張ってくれたという印象です。初回は０点に抑えました。

２回表、B−BOYSの攻撃。今シーズン好調の塘選手の２ベースヒット！６番前田選手もヒットで続き、ノーアウト１、３塁。１塁ランナー前田選手が盗塁してのノーアウト２、３塁。今シーズン、調子が上がっていない田口選手が無念の三振でワンナウト２、３塁。ここで昨日の別チームの試合から絶好調の柳武選手が目の覚める２塁打で２点先制しました。

２回裏、インパルスの攻撃。相手チームの６番バッターに、甘く入ったボールをジャストミートされ、フェンスの向こうにボールが消えていきました。ホームランを打たれ、ショックのあまりマウンドに崩れ込む市橋投手。ふと燃えろプロ野球を思い出しました。（一部の表現はフィクションです）とは言え、気持ちを切り替え失点を１で抑え、２ー１でB−BOYSのリード。

３回表、B−BOYSの攻撃。松田選手がセンターフライに倒れ、ワンナウトのランナー無しで３番近江選手。初回に凡退しており、パルシストの意地とプライドをかけたこの打席。ベンチには伝わってなかったかもしれませんが、近江選手のあまりの気迫により、相手投手は縮こまってしまいまして、四球という結果になりました。続く４番矢野選手が相手チームのエラーを誘い、ワンナウト１、２塁。バッターは好調塘選手。ライト方向にしぶとく打った打球に、２塁ランナー近江選手が反応。俊足を飛ばし、２塁から一気にホームイン！B−BOYSは１点追加し、３−１とリードを広げました。

３回裏、インパルスの攻撃。市橋投手の好投により０点に抑え、３−１のリードをキープ。

４回表、B−BOYSの攻撃。ここです。ここで試合を決定づけるビッグイニングがやってきます。絶好調の８番柳武選手の内野安打でランナー１塁。バッターはこれまた打撃も好調の市橋選手。サインはエンドラン！！さー行けー！！と思ってらクソボールでバットは振れず、普通の盗塁となり、ノーアウト２塁。この試合は市橋選手にひと試合投げてもらいたかったので、無理をさせたくないので、サインは送りバント。がしかし、調子のいい男は違うんですね。送りバントだってのに、センターオーバーなんですよ。あらー、だいぶ飛んだね〜。結果オーライ。もちろん凡打だったら反省会の主役になってもらいますが。そのあとなんだかんだで、ワンナウトでランナーを二人置いて、３回裏から近江選手と変わった中嶋選手の打席。監督からの指示は「好きにしたらええ。」です。何と言うか、躍動感というか、若者のバネというか、素晴らしいですね。パコーンと３塁打で２点タイムリー。そして、続く矢野選手、若いものには負けられんと言わんばかりのタイムリーツーベースヒット。その後、田口選手の内野安打や柳武選手のレフト前ヒットなども続き、この回に一挙７得点というビッグイニングとなり、試合を決定的なものにしました。この時点で１０−１とB-BOYがリードを拡大。

４回裏、インパルスの攻撃。悪夢が再びやってくる。２回にホームランを打たれた選手に、再度ストレートで勝負するも、レフト線へのタイムリーツーベースを打たれてしまう。捕手の矢野選手曰く、「前回打たれたストレートで打ち取ることで自信を取り戻させようとしたんだけど、、、てへッ」と。市橋投手曰く、「前回ホームラン、今回ツーベース。前回よりも半分に抑えてる」と。

５回表、B-BOYSの攻撃。２番松田選手が四球を選び出塁するも、相手左腕の巧みな牽制にやられ、牽制アウト。続く
３番中嶋。サードへのゴロも脅威の俊足で内野安打。二盗、三盗、パスボールでホームイン。いやー、俊足って素晴らしい。そーゆーの、どこで売ってるんだろうか？？？今シーズン調子の良くなかった田口選手が最終戦で徐々に調子を取り戻し、疑惑のツーベースヒットで最後にダメ押しの１点追加。まぁ、別にもう追加点はなくてもいいかなーとは思いますが。この時点で、１２−２でB-BOYSの大量リード。

５回裏、インパルスの攻撃。市橋投手がピシャリと抑えて、１２−２でB-BOYSの勝利となりました。

選手の皆さん、ぜんぜん暑くない中、大変お疲れ様でした。

さて、今シーズンは３部リーグで、４勝１敗となりました。そして３部優勝候補のブラックダイヤモンズがなんと現時点で３勝１敗。ブラックダイヤモンズは来週、最終戦です。ブラックダイヤモンズがその試合で勝利した場合、両チームとも４勝１敗となりますが、その場合は失点数で競うことになります。B-BOYSは全試合を消化し１４失点。ブラックダイヤモンズはひと試合を残し１３失点。ブラックダイヤモンズが完封勝利でブラックダイヤモンズがリーグ優勝。ブラックダイヤモンズが１−０で勝利すればB-BOYSと同点（その場合はどうやって勝敗つけるんだろ？）、ブラックダイヤモンズが２点以上取られると、B−BOYSのリーグ優勝となります。リーグ優勝した場合は、クライマックスシリーズ進出でき、来年は上位のリーグに参加することになります。２部リーグに上がるのは嬉しいは嬉しいですが、万年３部リーグB-BOYSはボコられるだけの１年間になってしまうので、複雑な心境です（笑）

何はともあれ、本日夕方より、天国にて祝勝会および反省会を開催します。