試合結果詳細

　2019年最初の練習試合。2年前合同チームで14リーグ戦を共に戦った選手でもある、ヤングバンビ出身のレン選手とリョウスケ選手が仲間に加わった。チーム事情により解散となってしまったヤングバンビの伝統を背負い、バンブースでも頑張ってほしい。対戦相手は2018年は低学年チームが1勝も出来なかった西新井リーグ所属のレッドホークス。レッドホークスは去年のレギュラーメンバーがそのまま新チームに残る。今年はさらに苦戦が予想されるが、レンとリョウスケの加入で厚みを増した新生バンブースが昨年の借りを返せるか！？
　先発はレン。初回1死3塁のピンチ、3番打者にセンターへのタイムリーヒットを浴び先制点を許す。なおも1死2.3塁のピンチを招くも、後続を連続三振で最少失点で切り抜け0-1。追いつきたいバンブースの裏の攻撃、1死3塁のチャンスを迎えるも、期待のタスク-リョウスケが凡退し無得点。2回表、(遊)ジュンセイの連続エラーなどで2死2.3塁のピンチ。内野守備が牽制サインプレー、(投)レン-(二)Sリョウセイが息の合ったプレーを見せ、牽制タッチアウト。ピンチを脱する。2回裏のバンブース、0死3塁のチャンスでレッドバッテリー陣のパスボールの間にランナーが生還し1-1の同点。3回表0死2塁のピンチの場面で、レンがレフト前ヒットを浴び、さらに(左)キョウゴがエラー。勝ち越し点を許し1-2。また追いかける展開のバンブースの3回裏の攻撃、1死から宝積がチーム初ヒットを放ち、ジュンセイの打席で盗塁を決め1死2塁。ジュンセイが打ち取られるも、続くタスクの打席で3盗を決め、2死3塁のチャンス。タスクがフルカウントから四球を選び2死1.3塁。タスクも盗塁を決め、2死2.3塁。ここで4番リョウスケ、レフト線へ強烈な打球を放ち、勝ち越しとなる2点タイムリー2ベースヒット。3-2とし試合をひっくり返す。最終回に1死3塁のピンチを迎えるも、この試合2安打のレッド3番打者を投飛。4番打者も遊ゴロに打ち取り、ゲームセット。3-2で今年初の試合を勝利で飾った。
　去年全く歯が立たなかったレッドホークス戦。ヤングバンビ出身の2選手の活躍での初勝利。チームとしても初試合で初勝利。ただし昨年のレッドホークスでエースだった投手は登板せず・・・おそらく2番手以降の投手との対戦でした。