試合結果詳細

【足立選手権　1回戦】
　2018年12年ぶりにベスト8まで勝ち進んだ大会。6年生にとっては最後となる大きな大会。対戦相手は西新井リーグ所属のパンサーズ。ジュニアスポーツ大会でも対戦した相手。主軸のタスクが欠場。まずは1回戦を突破し、先輩達が記録を超えベスト4まで勝ち進めるか！？
　先発はレン。初回いきなり0死1.3塁のピンチを迎える。1塁ランナーが盗塁を仕掛けるも捕手リョウタの好送球で2塁タッチアウト。Sリョウセイがランナーと交錯している間に3塁ランナーがホームへ突入。1点を先制される。追いつきたいバンブースはその裏に0死2.3塁のチャンス。リョウスケがファーストへ強烈なハーフライナーを放つ。審判のジャッジが遅く、その間に3塁ランナーがホームへ突入するも、ノーバン捕球とみなされ納得いかないダブルプレー。嫌な流れとなる。2.3回とランナーを出すもののホームが遠いバンブース。0-1のまま4回表に突入する。先発レンは2死から四球を出したところで球数制限により降板。代わったSリョウセイが冷静に後続を断ち4回裏への攻撃と繋げる。4回裏、1死2.3塁のチャンスに打者はトモヤ。カウント2-2から三遊間へ逆転となる2点タイムリーヒット！！2-1と逆転に成功する。なおも攻め立て、2死満塁。Sリョウセイがセンターへタイムリーヒットを放ち3-1。2死1.3塁で続くレンもレフトオーバーの2点タイムリーヒット！5-1とする。攻撃継続するもここで時間切れゲームセット。見事4回裏にヒットを集中させたバンブースが5-1で劇的逆転勝利！！

【監督コメント】
　初回の疑惑のジャッジ！？から嫌な流れが続いた試合の中で見事逆転勝利を収めてくれました。逆転タイムリーヒットを放ったトモヤ。最高の笑顔を1塁ベース上で見せてくれました。トモヤの顔を見たバンブースの選手・監督・コーチ・代表・応援団の父兄たち皆が最高にうれしかった瞬間でした。攻撃の手を緩めなかった、Sリョウセイ・レンのタイムリーヒットも見事でした。