試合結果詳細

高校野球の県大会も行われる球場で両チームとも先頭打者ホームランというなかなか凄い展開で始まった。
winners様打線は各打者振りが強く、脅威を与えるような打線だった。

初回、拓也の先頭打者ホームラン。
まさにチームに勢いのつく、「よし、いけるぞ！」そう思わせてくれるような勇気の与えるホームランにはあっぱれ。

2回の攻撃はまさに噛み合った。
先頭が出塁し盗塁、ミスがありそこにつけ込むようにヒットで畳み掛ける。
この攻撃でもわかるように先頭が出塁すれば突撃には多くの手札がある。やはり先頭打者が出塁すれば少なくとも得点チャンス（1アウト三塁）を作り出せるのはチームの強み。
また、チャンスの時こそ強気に積極的に。

ただその後のイニング、毎回チャンスも得点ならず。
オープン戦とはいえ、少し1点への貪欲さが足りないような攻撃となった。
1点取るためにはどのような打撃をするべきなのか。またその打撃のチョイスは相手投手と自分の力量、グランド状況、打順の巡り合わせ、そういったことを踏まえてベストなチョイスであるのか。
その上でそのチョイスした打撃なのであればもっと思い切り良く実行すべきである。
サインが出る、例えばエンドランやバントにしても細かいサインのようでそのサインを成功させるには何事も腹を据えて思い切りやるべきだと思う。

守備では、単純なエラーは仕方ない。
１つ言うとするのであれば、「次のアウトへの価値意識の統一」
冒険しても先の塁で殺すのか、あるいは確実にどのベースでも１つもらうのか。
これは各自考えるのではなく、全員で統一するべきだ。捕手の役目かな。

リリーフで投げた雅治が3失点。
一切心配はしていないし全幅の信頼をしている。
ただあれだけの球を放ってる訳だからもっと抑えられるように感じてしまうのが歯痒い。
今日もエラーが重なったが、捕手陣含め会話しながら無敵な投手になろう。

来週は県知事杯。
２つ勝って初の県大会出場しよう。
チームの雰囲気、状態は間違いなく上がってきている！