試合結果詳細

Q.「試合の感想を」
会長「いやや。あんま思い出したくない。エラーしたからおもんなかった。野球おもんない。もう試合出たくない。」
Q.「自分の機嫌くらい、自分で取ったらどうなのか。」
会長「うっさいねんお前んちのパソコンにマルウェア送りつけんぞ。」

試合でつまらんエラーをしてご機嫌斜めの会長はさておき、昨日の試合のコメントをば。

今日の対戦相手は「名無し」。もう一度言うけど「名無し」。最近チームを結成したばかりで、チーム名が未定なのだそう。
「そんなチーム絶対弱いですやんwwww」と早くも舐めプ宣言まで出した福井代表の言葉とは裏腹に、集合時間前にグランドの整備をして下さり、「自チームにヤジとばしてもいいですか！？」と、草野球ではお約束の自チームへの鼓舞（？）までこちらに許可をとってくる、非常に素晴らしいチームでした！！ごめんなさい！！！

そういうキチンとしたチームというのは不思議と実力も伴うもので、相手のアップを見学した時点で「あ、これあかんかもしれん…」と部員たちを絶望させ、試合が始まると我らが先発/片岡の球をガンガン外野に飛ばしてくる強打ぶり。
こちらの打線も相手の豪速球左腕にキリキリ舞で、手も足も出ない状態であったが、唯一気を吐いたのが、前回西脇ファイターズの変則投手を攻略できなかった桐谷。
「こういう本格投手の方が打ちやすい」と、唯一1人複数安打、複数打点。
試合のたびに南大阪から高速を飛ばして北大阪にやってくる変態は、バッティングも変態でした！！

その後、なんだかんだ色々あって終わってみれば8-4で負けました。
お疲れ様でした。もうライターである会長にやる気がない。振り返る気が一切ない。エラーしたから面白くない。負けた負けた！次や次や！

（閑話休題）

この試合を持って、我らが主砲である永由くんが、転勤を理由に我がチームを「卒業」することになりました。
昨年の8月に入部してくれ、その類稀な身体能力とパワーで、投打に大活躍。
2021シーズンの首位打者を獲得しました。
また、少し天然だけど愛嬌たっぷりの彼の人柄に、部員全員が魅了されました。

草野球チームにとって、部員の異動による退部は避けては通れない道なのかもしれないと、心の中で覚悟はしていた筈なのに、いざ部員の卒業が決まると、こんなにも寂しいものなのか。
少し心が折れそうになりました…

でも、彼の人生はまだまだ続きます！
新天地でも自分の生きがいを見つけて、楽しんでほしいものです。
そして、願わくば遠くからでも我々のことを応援し続けてほしいと思います！


永由「大阪に来て2年。来たばかりの頃はコロナ禍もあって土日の楽しみがなく、付き合っていた彼女と（自主規制）ばかりの生活でしたが、このチームと出会って野球をまた始めてから、土日がとても楽しみになりました。半年間だけでしたが、このチームに入って良かったと思います。Soaiに勝てなかったことは唯一の心残りですが、半年間、とても楽しかったです。ありがとうございました！」

りょうくん、新天地でもがんばれ！！


以下、中川監督コメント

中川「今日のコメント
朝早くから相手チームに来ていただいたのにも関わらず整備をさせてしまった。
攻守共に良いチームだったのに加え、率先して整備をしていた点や物腰がとても柔らかったのが好印象。
次回以降も是非試合を受けていただきたい相手で、寧ろこちら側の良くない点(整備をやらせてしまった・遅刻者がいる)の方が目立った。
試合内容に関しては格上だということは分かっていたので負けたが、まずまずの結果かなと。
りょうくんは相変わらず素晴らしいピッチングだったが、投手の層が薄いため補強が急務である。
打つ方だが相手のピッチャーがかなり良かったので四球を狙っている打者が多すぎた。
相手チームのように振らないと何も起こらないので、実力云々よりもバットを振る意識が大事だと感じた。
あとは点取られた後、凡退した後のの切り替え。
露骨に士気が下がって声が出なくなるので改善したい。」


さ、次だ次だ。