試合結果詳細

Today’s theme is "らしさ"


あけおめことよろ。
死語から始まる新シーズン。ちょうど3年前の今頃に産声を挙げた我々が紡いできた物語も、第4章の始まりなのです。うーん、このEX●●E感。

シーズン開幕投手は勿論エースの坪田。
今日の注目は、昨年チーム内タイトルを総ナメにナメた中川と、会長が本気を出して獲りにいった秘蔵っ子、古川。

初回、先頭打者にいきなり死球をぶつけ（笑）たものの、無失点に切り抜けた坪田は、2回も先頭打者にぶつけ（大笑）ながらも、その後は徐々にエンジンがかかり、しっかりまとめあげていく。
旅館の夕食時に前菜をメインと間違えて「これだけ？」と一人で困惑したり、社員寮で間違えて他人の寮食を食ったりと、
インテリなのに毎日「らしさ」を振り撒きながら生きてる愛されキャラが、今日も本人らしさを爆発させながらマウンドに君臨。

打線は2回裏、チーム代表の福井の鮮烈なレフトオーバー3ベースでチャンスを作ると、かわいい顔して「雀鬼」キャラの岩田のセンターオーバーで1点を先制！
岩田くんナイスバッティング！麻雀ばかりしてないで早く病院で肩治して投げてくれ！！

5回、先頭の今里が痛烈なヒットを打ち、直後に牽制死で「らしさ」を見せていたものの（バカ野郎）、福井がまたしても3ベースで出塁した後、毎回ヌルっと巧技を繰り出す菅沼が、本人「らしい」ヌルっとしたタイムリーで2点目！

沸き立つベンチ！
全員が思ったんだ、「勝ったも同然」と。
そう、この油断も「らしさ」だったんだ。

6回、与四球から本日初被安打を含む連続安打で鉄壁の牙城を崩され、追いつかれてしまった坪田。
それでも「まだ行けるか！？」の問いかけに「OK！！」と大きな声でレスポンスし、守備陣を鼓舞し、ここでも彼「らしさ」を垣間見ることができました。
自身のピンチ時に、こういう振る舞いってなかなかできないよね。

7回表は無得点。
制限時間の都合上、裏の攻撃で試合打ちきりが
決まり、この時点で我々の勝利はおあずけ。
せめて引き分けで終わりたい。
そんなチームの願いを一心に背負ってマウンドに向かう古川。
先週初参加、本日初試合。
この「ルーキーに大事なマウンドを平気で任せてしまう」のも、我々らしさ。

その古川は先頭を三振に切ってとり、その後はランナーを出したもののなんやかんやで（）あと1人。
力なく捕手の前に転がったボールを捕手菅沼が俊敏に拾って一塁へ送球するも高めに浮つき、
最後はファーストのバンザイと共に万事休す。

でも、最後はみんな笑ってましたw
こうやって、結果如何に関わらず最後はみんなで笑って終われるのも僕たち「らしさ」

正直、負けたことは悔しかったけれど、今年も1年間「我々らしさ」を忘れずにみんなで仲良く野球がしたいと思った会長でした！

中川主将コメント
「新年一発目ということもあり、エースじぇほを擁しいつも以上にメンバーが揃っていたため勝ちたかったのが本音。
色んな打順を経験してもらいたい意図があるので、意図して経験者を並べたりはしていないが草野球なのに6安打で2得点は阪神もびっくりの効率の悪さ…
強く低い打球を打てるように徹底していきたい。
有能GMが補強を進めてくれているので次回こそ初勝利を飾りたい(めちゃくちゃ強いらしいのでほぼ無理ゲー)
レベル1.0って書いてたぞ！おかしいやろ！！！なめてんのか！！！！！」

本日の〆

今里「お疲れ様でした。まだ数字を気にする段階ではありませんが（笑）、バットにボールが当たりつつある。あとはみなさん走塁と守備を大切に、基本からやり直しましょう。」