試合結果詳細

【攻撃】
初回先頭の深澤が死球で出塁すると、盗塁しノーアウト2塁に。
続く2番芝原の内野ゴロの間に3塁へ。
3番小山の当りはボテボテのサードゴロ、3塁ランナーの深澤が突っ込むがタッチアウトとなってしまう。
その間に小山はセカンドまで進み2アウト2塁とチャンスは続く。
やはりチャンスに強い！！
4番杉山の当りはライト線へタイムリー2ベースで1点を先制する！！
2・3回はランナーも出ずに無得点。
4回は西林が四球、福世がヒット、萩原の内野安打で満塁のチャンスを作るがあと1本が出ず得点を奪えない。
5回3番小山がライト前ヒットで出塁すると、杉山が進塁打で2アウト2塁に。
続く5番西林のレフト前ヒットの間に2塁ランナーの小山が素晴らしい走塁で一気にホームへ、ついに勝ち越す。
6回以降はランナーこそ出すもなかなかダメ押し点を奪えない。
結局、13残塁でエースを援護できない攻撃陣でした。

【守備】
県大会決勝は福世、親友の捕手芝原との息もぴったり！
実に楽しそうに投げている。
初回こそ連続ヒットで1失点してしまうも、2回以降は打たせて取るピッチング。
サード斎藤のプレーも素晴らしい、難しい打球も難なく処理してしまう。ちょっと引きます・・・。
最終回、先頭バッターをエラーで出塁させてしまう。
盗塁・進塁打で1アウト3塁とあとアウト2つと言う所で最大のピンチを背負ってしまうが、福世-芝原バッテリーは落ち着いていた。
次打者を力のある速球で三振に仕留めると、最終バッターはピッチャーフライでゲームセット。
福世は勢い余ってそのまま親友の芝原と抱きつき喜ぶ場面も（笑）
草野球でこんな場面を見られるなんて、少し感動。
本当にバッテリー含め全員野球で頑張りました。

今度は7月末に岐阜で行われる東海大会です。
1勝すれば、9月に北海道で行われる全国大会に出場できます。
自分勝手な発言ですが、今のメンバーで是非全国大会出場したいと考えています。
記念とかではなく、このチームなら全国優勝も狙えると自分は思っています。
これからも、楽しく勝つ野球をしていきましょう！！

FMVP(深澤が選ぶMVP)は斎藤・鈴木英の守備・小山の走塁・福世のピッチング・芝原の捕殺・杉山の先制タイムリーもすべてよかったが、緊迫した場面で決勝タイムリーを放った西林。