試合結果詳細

【攻撃】
相手投手の緩急あるピッチングに翻弄され、5回までノーヒットに抑えられる。
出したランナーも死球で出たランナー1人のみ・・・。
嫌なムードが立ち込める。
がしかし、6回途中出場の影山が技ありのライト前へヒットを放つと流れが変わる。
1点リードされ迎えた7回、今日5番に座った深澤がツーアウトからチーム2本目のヒットで出塁する。
更に盗塁、ワイルドピッチで一気に同点のチャンスをやっと掴む。
ここで、頼れるキャプテン鈴木英が左中間へタイムリー2ベースで、最終回ツーアウトで同点に追い付く。
8・9回と通常の延長戦でも得点が入らずに、特別ルール（ノーアウト満塁から）が採用された10回に7番福世がレフト前へ2点タイムリーヒットでこの試合初めてリードする。
その後は抑えられてしまい、2点止まりとなってしまうが今日の福世には2点があれば十分すぎた。

【守備】
先発は福世、初回いきなり2三振を奪うなど素晴らしいピッチング。
3回にファーストの2つのエラーなどで1失点はするものの、延長を含め10イニングを投げきる。
福世の凄いところが、10イニングを投げ四死球はなんと“0”。
素晴らしいコントロールである。
是非もう一人のピッチャーに見習ってほしい。。。

今回、捕手がいないということで指名を受けた代表深澤が急遽捕手をやることに。
これが、意外にも上手くはまった。
今後は正捕手の座を狙います。

FMVP(深澤が選ぶMVP)最終回土壇場で同点のタイムリーヒットを打った鈴木英。