試合結果詳細

中日旗軟式野球選抜リーグ決勝戦　VS Fine’s戦

決勝の相手は、掛川・小笠のリーグチャンピオンのFine’s。

【攻撃】
初回、1番芝原が期待に応えレフト前へクリーンヒットで出塁すると、2番小山も三遊間を破るヒットでいきなりチャンスを作る。
3番福世はしっかり粘って四球、4番杉山に任せる。
新打法に変えてからの4番杉山は本当に凄かった。（11打数8安打くらい?）
決勝戦のこの舞台でいきなり結果を残してくれる。
サード線へ強襲ヒットを放ち1点を先制すると、5番深澤のショボショボのサードゴロの間にもう1点を追加する。
更に6番鈴木英もレフト前へタイムリーヒットで、まさかまさかの初回に3点を奪う。
2回はツーアウトから1点をもぎ取る。
1番芝原が相手のミスで出塁すると、2番小山が今度はライト前へヒットでまたまたチャンスメイク。
すると3番福世の当たりはピッチャー強襲のヒット、ボールが転々とする中、芝原が生還し1点追加で4点目。
5回、3番福世がヒット・4番杉山が死球で出塁すると、6番鈴木英がセンター前へポトリと落ちるタイムリーでまた1点を追加する。
6回は途中出場の2番高林がレフト横を抜くランニングホームランで更に1点を追加しこの試合6点目。

いつもそうなんですが、#18深澤が先発する時はよく点が入ります。
みんなの心の中の防衛本能的なものが発揮されるのでしょうか？？？
皆さん本当にありがとう！！そして福世、いつもいつも本当にゴメン！！！！


【守備】
先発は#18深澤、いつもながら不安な立ち上がりを見せる。
先頭バッターにいきなり1ストライク3ボールとなってしまう。
いつもなら四球を出してズルズルと崩れ落ちるのだが、相手バッターが4球目を打ち損じてくれて1アウトを取る。
この1アウトで落ちついたか、2・3番をテンポ良くフライで打ち取り魔の初回を無失点と最高の立ち上がりを見せる。
2回も打たせて取るピッチングで無得点。
3回、見方のエラーで出塁を許すと、続くバッターには左中間へ2ベースで0アウト2・3塁のピンチに。
続くバッターには死球で0アウト満塁とピンチを背負う。
次打者にライトに犠牲フライを打たれ1失点、更にセカンドゴロの間に1失点とこの回2点を奪われてしまった。
しかし、これ移行はヒットや四球で出塁は許すものの得点には繋がらず無失点。
7回被安打4、奪三振“0”、失点2とまずまずのピッチングとなりました。

FMVP(深澤が選ぶMVP)2安打2打点の活躍を見せ、最優秀選手賞を受賞した鈴木英。