試合結果詳細

プライドジャパン2回戦は静岡MALT‘S戦。
初回小山・福世が連続四球で出塁すると、4番杉山が仕事をしてくれる。
ライトへタイムリーヒットでこの試合も初回に先制する。
更に、鈴木も四球で出塁すると7番久後がライトフェンス直撃の2点タイムリー2ベースで初回に3点を奪う。
2回9番萩原・1番深澤が連続ヒットで出塁するが後続が続かずに無得点に終わる。
3回は代わった相手投手にタイミングが合わずにまさかの3者三振。
しかし、4回四球で出塁した久後に代わり代走鎌江、ボテボテのショートゴロだったが鎌江の足が速くセカンドフィルダースチョイスとなりノーアウト1・2塁となる。
続く9番萩原は相手の速球に逆らわずにレフトへクリーンヒットでノーアウト満塁のビックチャンスを掴むと、ここのところ当たっている深澤が初球を叩き左中間へ2点タイムリー。
ついに勝ち越しに成功、更に3番福世もタイムリーを放ちこの回3点目を奪った。

先発は#19福世、初回いきなり4本のヒットを固められ3失点してしまう。
しかし、2回からは投球スタイルを変え4回まで強力な相手打線を3者凡退に抑える。
最終回、センター深澤のポジション取りが悪くヒットを3ベースにしてしまうが、最後はセカンドゴロに抑え、5回を3失点でまとめてくれました。

FMVP(深澤が選ぶMVP)初回にフェンス直撃の2点タイムリー2ベースを放った久後。