試合結果詳細

東日本ブロック大会決勝戦の相手は初対戦のREPEZENTさん。

ボルトの攻撃は2番鎌江がヒットで出塁しすかさず盗塁を決めチャンスをつくる。
ここで4番藤沢がライト方向へタイムリー2ベースを放ち1点を奪う。
2回～4回はヒットこそ出るが、後続が打ち取られ得点を奪えない。
5回に均衡が破れる。
7番福世のヒット、8番門奈のヒットでランナーを溜める。
9番齋藤はきっちり進塁打を打ち1アウト2・3塁のチャンスをつくる。
続く1番原田は手堅くセンターへ犠牲フライを放ち欲しかった追加点を奪う。
6回にも四球とヒットでチャンスをつくるが得点には繋げることができない。
7回の攻撃、先頭の9番齋藤が四球で出塁すると、代走朝倉を起用する。
ここで1番原田がライトへ2ベースを放つと、相手のミスもあり1塁ランナーの朝倉が一気にホームを生還し1点を追加する。
更に、疲れの見え始めた相手投手を攻め込む。
死球と相手エラーで出塁したランナーを途中出場の芝原が犠牲フライで返しこの回2点を奪い試合終盤でついに試合を決めた。

ボルト先発は＃19福世、初回見方のエラーとや内野安打などで1点を奪われてしまう。
その後は三振の山を築き無失点に抑える。
6回、先頭の左打者がサード横へ痛烈な打球を放つも、サード齋藤がファインプレーで福世を助ける。
しかし、その後連続ヒットでピンチをつくるもレフト大場がレフト線の当たりを見事ランニングキャッチ、チームに勇気を与えるプレーをみせてくれた。
続くピンチは8回、先頭打者に3ベースを打たれピンチを背負うも連続三振を奪い、得点を許さない。
結局終わってみれば奪われた得点は初回の1点のみ、ブロック大会決勝戦を見事一人で投げ切ってくれました。

この試合のFMVP（代表深澤が勝手に選ぶMVP）は、チームのピンチを救う素晴らしい守備をみせてくれた大場。