試合結果詳細

高松宮ブロック大会準決勝の相手は、今年1度対戦しているREPREZENTさん。

初回BOLTの攻撃は1番鎌江が左中間へヒットを放つと、今日2番に座る原田もきっちりボール球を見極め四球で出塁する。
3番深澤は手堅く送り、1アウト2・3塁のチャンスをつくる。
続く4番藤沢の当たりはセンターへの犠牲フライとなり、初回に1点を先制する。
2回はランナー2人出すも得点には繋がらない。
3回の攻撃、2番原田がヒットで出塁し、すかさず盗塁を決め得点兼にランナーを置くと3番深澤がレフトへタイムリーを放ち1点を追加する。
4回以降ヒットや四死球でランナーを出すが、あと1本が出ず追加点を奪うことができない。
無得点が続き向えた8回の攻撃、5番副世がヒットで出塁・盗塁を決めチャンスとなると、ここまで無安打だった7番大場がセンターへタイムリーヒットを放ち欲しかった貴重な追加点を奪った。
ヒットや四死球でランナーを14人出すものの、得点が3点では少しさみしい攻撃陣でした。

BOLT先発は＃19副世、初回いきなり2四球を出してしまいピンチを背負うが何とか三振で切り抜ける。
2回にも2四死球を与えてしまう、どうも今日はコントロールが定まらない様子。
3回、先頭に四球を与え、盗塁を決められると続く打者にレフト前へポトリと落ちるタイムリーで1点を奪われてしまう。
4回以降少し立ち直りを見せるが、6回にまた四球でランナーを出してしまう。
しかし、ここは見事な牽制でタッチアウト、ピンチを脱出した。
7回・8回は三者凡退に切って取るが、9回2者連続死球でピンチとなるが後続をきっちり打ち取りゲームセット。
高松宮ブロック大会準決勝に見事勝利し決勝へ駒を進めました。

この試合のFMVP（代表深澤が勝手に選ぶMVP）は、8回に貴重な追加点となるタイムリーを放った大場。