試合結果詳細

約1ヶ月ぶりの試合となった東日本予選の2回戦。
対戦相手は練習試合でもお世話になっているMIJさん。

BOLTの攻撃は、先頭の鎌江がレフト線のヒットで出塁すると、原田・福世と連続四球を選びチャンスをつくる。
その間に相手ミスが重なり、ノーヒットで1点を先制する。
4番杉山の当たりは三遊間を抜けるような当たりだったが、相手ショートのファインプレーに阻まれ得点することが出来ない。
良くない流れになりそうだったが、その空気を一掃したのが5番藤沢。
2ストライクまで追い込まれてしまうが、そこからバットを短く持ちシャープなバッティングを心掛ける。
すると、レフト前へ痛烈な打球を放ち1点を追加する。
更に6番大場の強い当たりが相手ミスを呼び1点追加。
最近調子を崩していた7番鈴木もしぶとくレフトへ運び満塁のチャンスをつくる。
8番西林は押し出し四球を選びこの回4点を奪う。
2回の攻撃、3番福世の2ベースでチャンスをつくると、四球などを挟み大場・鈴木・西林・高林稜の4連続タイムリーで4点を追加し8得点目を奪う。
3回にも、5番藤沢・6番大場の連続タイムリーで3点を追加する。
最終回となった4回には3番原田の特大の3ベースが出るなど、久々の試合とは思えない攻撃陣でした。

先発投手は#19福世が登板。
今日は久しぶりの投球という事もあり、自分を確認しながらの投球。（代表が勝手にそう思ってます）
初回から変化球を試し投げしているような感じで簡単にアウトを重ねる。
3回まで投げ、5三振と圧巻のピッチングを魅せる。
2番手は#18深澤、先頭打者にいきなり2ベースを打たれてします。
ここ最近、変わり目の先頭によくヒットを打たれる傾向が目立っている気がする。
その後は内野ゴロに抑えるも、1点を献上してしまう。
最終回の5回は三者凡退で抑えるものの、課題の残る投球となった。

この試合のFMVP（代表深澤が勝手に選ぶMVP）は、かっこいいオーダーグローブを購入した大場。（試合は2安打4打点、2盗塁の活躍）