試合結果詳細

中日旗選抜大会準決勝の相手は早朝リーグの中日ニュースペーパーさん。

1・2回と相手エラーや四球でランナーを溜めるもあと1本が出ず無得点に終わる。
3回の攻撃、2番原田がライトオーバーの3ベースで出塁し得点のチャンスを得ると、3番福世の当たりが三遊間へ。
この当たりがフィルダースチョイスとなり、1・3塁のチャンスをつくると4番藤沢へ打席が回る。
しかし打球こそ素晴らしい当たりだったがピッチャーの足元へのライナーとなり、3塁ランナーの原田が戻りきれずダブルプレーとなってしまう。
4回～6回にもランナーを出すが後続が打ち取られ得点することができない。
0-1で向えた最終回先頭の7番深澤が四球で出塁、続く途中交代の高林稜がセンターへヒットを放ち3回同様にノーアウト1・3塁のチャンスを再びつくる。
このチャンスにこちらも途中交代の小山が打席に立つと、相手投手の速球に何とか喰らいつきセカンド後方へ打球が飛ぶと、こちらもセカンドのナイスプレーに阻まる。
更に、1塁ランナーの高林稜も戻りきれずダブルプレー。
一気に追い込まれると、チャンスに強い杉山を代打へ送る。
しかし、最後はファーストゴロとなりゲームセット。
何度かチャンスをつくったがあと1本が出ない試合でした。

BOLT先発は#18深澤、初回四球などでいきなりピンチを背負う。
1・3塁となり、次打者への初球1塁ランナーが盗塁。
キャッチャー芝原がセカンドへ送球し盗塁したランナーを挟むが、3塁ランナー絶妙なタイミングでホームへ突っ込み1点を先制される。
結局この試合奪われた得点はこの1点のみ。
しかもヒット1本も打たれず完敗。
非常に悔しい試合となってしまった。

この試合のFMVP（代表深澤が勝手に選ぶMVP）は、ライトオーバーの特大3ベースを放った原田。