試合結果詳細

東日本ブロック大会決勝戦の相手は、若くて勢いのあるREPRESENTさん。

3回まで1本のヒットも出ず不穏な空気が流れる中、3番原田が特大の3ベースを放ち勢いをつけると、4番藤沢の内野ゴロの間に1点を奪う。
6回には3番原田が四球で出塁し盗塁などで3塁まで進むと、6番高林稜の内野ゴロの間に1点を追加する。
1点ビハインドで迎えた8回に4番藤沢がレフト後方へヒットで出塁すると、今日体調を崩してスタメンを外れていた鎌江を代走に送る。
5番福世はしっかり進塁打を放ち、1アウト2塁と一打同点のチャンスを作ると、ここで2塁ランナー鎌江がキャッチャーの意表を突くスチールで3塁へ向かうと、慌てた相手キャッチャーが3塁へ悪送球、土壇場で同点に追いつく。
特別延長となった10回（特別ルール0アウト2・3塁からスタート）、4番藤沢がセンターへ2点タイムリー、6番高林稜もレフト線へ2点タイムリー、途中交代の7番浅倉もライト前へタイムリーを放ち、この回4点を奪い試合を決めた。

BOLT先発は#19福世、初回に3安打を浴び2失点しまうと、3回にも長打を重ねられ1点を奪われてしまい、相手に試合の主導権をにぎられてしまう。
しかし、4回以降はランナーを出すものの要所を締め9回まで0を並べる。
10回（特ルー）の守り、サード深澤のミスもあり2失点しまうが、後続をしっかり打ち取りゲームセット。
東日本ブロック大会決勝戦は、序盤から追う展開と非常に厳しい闘いでしたが、何とか全員野球で勝利をもぎ取る事が出来ました。

あと全国まで3勝・・・、簡単にはいきませんがチーム全員でカバーし合い1歩ずつ駒を進めていきましょう。

FMVP（代表深澤が勝手に選ぶMVP）は、体調不良の中土壇場で同点のホームを踏んだ鎌江。（体調不良と言っても、ただの二日酔いですが（笑））