試合結果詳細

連盟結成記念大会決勝の相手は最大のライバルである中村ベアーズさん。

初回から4回までは相手投手の緩急あるピッチングに一人のランナーも出ることができない。
12人連続アウトと流れをつかめない。
5回に1アウトから5番福世がチーム初ヒットを放つが、後続があっけなく打ち取られ無得点に終わる。
6回の攻撃、キャプテン芝原の期待を裏切り9番小山がまさかの2塁打を放ちいっきに得点圏にランナーを置く。
ここで、1番鎌江に代わって代打大場を送る。
この芝原采配が見事に的中、大場の当たりはレフト線へ見事なクリーンヒットでチャンスを広げる。
続く2番高林稜がレフト前へタイムリーヒットを放ち、1点をもぎ取る。
7回、5番福世・6番南條の連続ヒットで再びチャンスをつくるが、あとが続かず無得点。
この試合1点しか奪うことができなかったが、少ないチャンスをしっかりものにできた試合でした。

先発は#19福世がマウンドへ上がる。
初回3・4番に連続ヒットでピンチを背負うも、5番を空振り三振に切って取り無失点で終える。
2回にも1アウトから死球でランナーを出塁させてしまうと、次打者にヒットを打たれ1回同様に得点圏にランナーを進められてしまう。
しかしここでも粘りのピッチングをみせ無失点で切り抜ける。
その後は四球やヒットで毎回ランナーを背負うも我慢のピッチングを続け、何だかんだで7回を無失点に抑え見事な完封勝利。
ピンチを背負っても同様しない、貫禄のピッチング内容でした。

FMVP（代表深澤が勝手に選ぶMVP）は、代打で出場し見事な結果を残した大場。

ちなみに・・・・OMVP（大場が勝手に選ぶMVP）は、星条旗が誰よりも似合う大場。

だそうです。