試合結果詳細

中日旗選抜大会決勝の相手はアベンジャーさん。

相手投手の巧みな投球術に手も足も出ない。
打った3本のヒットはすべて内野安打、さらに三振も10個奪われ、ほぼ完ぺきに抑え込まれてしまう。
1回戦と同様に特別ルールとなった10回、相手の2つのミスで何とか3点を奪う。
ここでもヒットは出なかったが執念で得点を奪うかたちとなった。

先発は#18深澤、初回2アウト後に四球を出してしまうが無失点で切り抜ける。
2回にもランナーを出しピンチを背負うも、2連続三振でまたまた切り抜ける。
3回、死球とヒットなどで満塁としてしまうが、ここも最後は三振で切り抜け得点は許さない。
4回は三者凡退に抑えるが、これ以上チームに迷惑をかけてはいけないと自己判断でマウンド譲った（情けない・・・。）
2番手は、#19福世が引き継ぐ。
7回に味方のエラーとヒットで1アウト2･3塁のピンチを背負うも、後続を打ち取り無失点で切り抜ける。
9回まで０を並べ、向かえた10回の特別ルール。
1アウト後に1点こそ奪われてしまうが、残る2人を危なげなく打ち取りゲームセット。

ここで優勝することを目標にやってきた1年だったので、どの試合も快勝とはいかなかったがみんなで声を出し合い、チーム全員で勝ち取った優勝でした。

最優秀監督賞・・・#18深澤
最優秀選手賞・・・#10芝原
最優秀投手賞・・・#19福世

FMVP（代表深澤が勝手に選ぶMVP）は、最優秀投手賞にも選ばれ、この大会も大活躍した福世。