試合結果詳細

【守備】
先発は齋藤、この日の捕手は山下と言うこともあり約20年前バッテリーを組んでいた2人。
自分も同じチームに所属いていたので非常に懐かしく思えます。
今日もコントロールが抜群、低めを丁寧につくピッチングで凡打の山を築く。
ヒットこそ打たれるが連打を許さない。
4回まで無失点と見事に先発の役割りを果たしてくれた。
2番手は深澤、今日は高めに抜ける球も少なく少し満足していたが、山下からはダメ出しの嵐・・・。
決め球のまっすぐが高いのが特に悪かったらしい・・・、反省します。
怒られてはいますが、一応3回1安打無失点7奪三振なんです・・・。
次回は期待に応えられるように頑張ろうと思います。

【攻撃】
初回は久々参加の2番水谷がセンター前へヒットを打つが後続が続かずに無得点に。
2回7番影山がセンターへヒットを放つと、8番山下の当りはレフトへ大飛球、がしかしファールの判定となってしまう。
その後は良い当たりのショートライナーとなりスリーアウトチェンジ。
3回ついに試合が動く、1番鷲見が四球で出塁すると盗塁で得点兼にランナーをおく。
2番水谷は三振となるが、3番小山がライトへ先制タイムリーを放ち1点を先制する。
続く4番杉山の内野安打の間に小山も生還し2点目を奪う。
4回～6回はヒット1本に抑えられるが、最終回に打線が繋がった。
代打専門の野沢がいつも通りのライト前ポトリで出塁すると、途中交代の1番深澤がセーフティーバントでランナー1・2塁に。
更に途中交代の2番芝原がライト前へ完璧な当りで満塁に。
次打者の3番八坂の内野ゴロの間に1点を追加、エラーも重なりもう1点追加。
ランナー2・3塁の状況で、4番杉山がここでもまた勝負強さを見せる。
ライト線へ2点タイムリースリーベースで更に2点を追加。
5番鈴木英のショート横への内野安打の間にもう1点追加。
6番齋藤もセンター前へヒット、7番影山はレフトへタイムリーツーベースで2点を追加。
8番山下、9番野沢と更にヒットが続きこの回なんと7得点のビックイニングを作り試合を決めた。

FMVP(深澤が選ぶMVP)は見事なコントロールを見せ先発の役割りを完璧に果たした齋藤。