試合結果詳細

【攻撃】
準決・決勝はまったくメンバーが揃わず大ピンチに。
クリーンアップが2人もいないため打順を大きく変えて挑んだ。
1回新1番は高林、まさかの初球をたたきレフト線へ2ベースを放つ。
2番萩原はしっかりと進塁打で1アウト3塁に。
ここで初3番の深澤がセンターオーバーのタイムリー2ベースで1点を先制、更に5番鈴木英のタイムリーでもう1点を追加する。
2回～6回と計7安打を放つが、相手の見事な守備により1点のみに抑えられてしまう。
7回先頭の1番高林がセーフティーバントで出塁、2番萩原がお決まりの死球で出塁、すると3番深澤がセンターへ弾き返し1点追加。
4番杉山もヒットで続き、5番鈴木英のショートゴロの間に2点を追加、8・9回は完璧に抑えられてしまうがこの試合6得点を奪った。

【守備】
準決勝の先発は深澤、前日痛めた右わき腹が完治しないままで登板。
テーピングでガチガチに固め、更に痛み止めを飲み、何とか前日よりは投げれる状態に。
アドレナリンも出て多少痛いがピッチングには影響は無し。
準々決勝で大量得点を取っていた相手打線を抑え込む。
7回を1安打1失点で先発の役割りをなんとか果たす。
2番手は芝原、ここのところ本当に良い日がまったく無い。
今日も2回を3四球と制球は定まらない。
ストレートも遅く、チェンジアップとの差が分からない、更にはストライクすら入らない。
投げすぎ？それとも軽いイップスか？
コントロールが売りだけにちょっとこの先不安です。
しっかり気持ちを切り替えていきましょう。

FMVP(深澤が選ぶMVP)は5打数4安打で新1番バッターに名乗りを上げた高林。