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公式戦
2018/8/3(金) 5:30〜
ダイヤモンドリーグ2回戦
勝ち
5-6x
開成中学校
勝
林 凌太郎
S
-
HR
横山遥一、三浦 勇希
先週のアポロ杯2回戦で惜しくも敗退し、残る大会がダイヤモンドリーグのみとなったBoogies。決勝トーナメント進出のためにも絶対に落としたくない試合。お相手は初対戦となる苫高専教職員この日の先発はチームの勝ち頭である林がマウンドに上がった。しかし寝坊の影響か林のギヤが上がらず初回に先制点を許してしまう。その裏のBoogiesの攻撃、1アウトから迎えるはBoogiesの狂犬三浦。その三浦が放った打球はレフトの頭上をはるかに超え林に突き刺さる同点ホームランとなりすぐさま同点に追いつく。しかし後続は三浦のホームランの影響か大振りになってしまいチャンスメイク出来ない。ピッチャー林はその後大ピンチを迎える。味方のエラーなどが絡みノーアウト満塁となってしまう。ここで林はギヤを上げサードゴロでまず1アウトを取る。なお1アウト満塁の場面でバッターが放った打球はレフト三浦の定位置へのフライとなりタッチアップ。ここで狂犬三浦の強肩が炸裂しサードランナーを刺しここをダブルプレーで無失点で凌ぐ。その後のBoogiesは佐藤祐のタイムリーなどで得点を重ねていく。最終回となった5回に最大の山場が待っていた。安定したピッチングを続けてきた林であったが先頭バッターにふらふらっと上がりライト前に落ちるラッキーなヒットで出塁を許すと、その後エラーなどもありランナーをためてしまう。そこから連続タイムリーを浴び3点を失い最終回に逆転を許してしまう。後が無くなった最終回裏の攻撃。1番Boogiesのイャンクック寺口からの好打順。その寺口が今日2本目となるクリーンヒットで出塁し、これまた今日2回目の盗塁を成功させノーアウト2塁と絶好のチャンスを作る。ここで今日ホームランを放っている2番狂犬三浦を迎える。チームの期待は最高潮、全員が初回のホームランが頭をよぎっただろう。結果はあえなく三振となった。しかし振り逃げとなり寺口は三塁へ進塁。1アウト三塁で迎えるはアウトと引き換えに笑いを得る男3番川上。最低でもランナーを返したいこの場面。3球目のストレートを捉えた打球はいい当たりだったがセンター正面のライナーとなる。しかし俊足のイャンクック寺口は悠々とホームインし犠牲フライで同点に追いつく。これで負けが無くなったBoogies。場面は2アウトランナー無し。だがここは勝ち点1ではなく3を勝ち取りたい場面。打席には今日の試合ノーヒットの4番横山。キャプテン山崎が海外出張で不在のため、その間のキャプテンを任された頼れる男。チーム1のポテンシャルを持つ横山の打席に全員が期待しただろう。その横山は4球目のストレートを完璧に捉え、打球は右中間を真っ二つ。さらにボールはオールフリーの開成中の外野を転々とし、その間に横山は激走!!劇的サヨナラランニングホームランとなった。これでダイヤモンドリーグ初勝利となったBoogies。この勢いで予選を突破し決勝トーナメントへ駒を進めたい。しかし今日の試合はいいプレーだけではなくエラーや怠慢なプレーも多々あった。サードでは川上がエラー2つ。川上と変わってサードに入った守備職人中村にも珍しくエラーが出てサードだけで3つのエラーが出てしまった。サードは軟式野球のホットコーナーだけにさまざまな打球に対応していかなくてはならない。だからこそそこでアウトを取れるか取れないかが試合を左右するのであろう。他にも牽制死やレフトゴロでアウトになったり、レフト前ヒットで1塁ランナーがアウトになったりと集中力を欠いたプレーや怠慢なプレーが目立った。今後はそういった部分をチーム全体で無くしていきたい。今日のブギウギヒーロー三浦 勇希 横山 遥一 1ホーマーを含む守備でも大活躍を見せた三浦選手!初受賞おめでとうございます。劇的サヨナラホームランを放ち、勝負強さを見せた横山選手!初受賞おめでとうございます。今日のブギウギ賞寺口 イャンクック 涼介 ヒーローほど目立った活躍は無いが、チャンスメイクで勝利に貢献した寺口選手!初受賞おめでとうございます。
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