試合結果詳細

前節では劇的なサヨナラ勝ちでダイヤモンドリーグ初勝利を収めたブーギーズ。その勢いで連勝といきたいところであった。
が、前節海外出張の為不在のキャプテン山崎か帰国後すぐに海外出張が決まり今節も不在。帰国予定が約3カ月後の為、今シーズンの試合出場も無くなってしまった。
アメリカに旅立ったキャプテンの為にも絶対に勝とうと試合前にチームで団結した。

先攻のブーギーズは初回、好調の寺口、三浦の2人が連打でチャンスをつくり川上がセンターへの犠牲フライで幸先よく先制点をあげる。
すぐに追いつかれたブーギーズであったが、2回には先発投手の小石川が自らを援護するセンターオーバーの2ベースを放ち2点目。
6回には相手のミスからの貴重な3点目をあげた。

ブーギーズの先発は絶対的安定感の小石川。初回に相手3番バッターにライトを遥かにオーバーする特大のホームランを浴びる。しかしそこからは徐々に小石川らしい安定感のあるピッチングを披露。MAX130キロ近いストレートと鋭く曲がるスライダーで相手打線を翻弄した。
5回からは三浦がリリーフで登板。三浦も抜群のコントロールとノビのあるストレートで相手打線を抑えていく。
最終回となった6回の裏にヒットと連続フォアボールを許し1アウト満塁の大ピンチを三浦は背負う。ここで気合いの連続三振を奪いゲームセット。三浦がここ1番で勝負強さを見せた。

これでダイヤモンドリーグの戦績を2勝1敗と勝ち越したブーギーズ。予選リーグの残り2戦もこの勢いで連勝し、決勝トーナメント進出を決めたい。
前節ではエラー3つと守備で安定感を欠いたブーギーズであったが、今日の試合では守備でいいプレーが随所に見られた。
次節も全員野球で勝利を勝ち取りたい。

今日のヒーロー
小石川 選手

今日は投げて、打って素晴らしい活躍を見せた小石川選手が初受賞です。おめでとうございます。