試合結果詳細

急遽開催が決まったこの試合。

相手はリーグにも参加しているというチョップスさん。
20代のチームらしく、体も大きい。
おそろいのブルゾンや、全員揃ってのアップに圧倒される。

ブレイカーズの先発は野田であった。
今まで四球に苦しんできたが、この日は直球のコントロールが決まってほとんど四球は出さなかった。
失点も7と多く見えるがスコアを見直していくとほとんど失策絡みで自責点は1だった。
こうして見ていくと内野ゴロの処理が勝敗を分けていることがわかる。

打線の方は相手投手が四球で苦しんだのにつけ込み、送球エラーの隙に得点を重ねるというパターンであり、安打は思うように出なかった。
5回の鈴木のタイムリーツーベースが最大の見所だったか。
他は失策や押し出しなどが多かった。

相手捕手が強力だったため、サインプレーもあまり使えなかった。

ただ試合を重ねる毎に走塁が良くなってきており、走塁で相手を苦しめる場面が多く見られた。
これはチームが草野球慣れしてきたことと関係がありそうである。

リーグ戦に入るまであと一試合。しっかりと調整をしていきたいものである。