試合結果詳細

1分1敗でむかえた宿敵サムライソウルとの最終戦

試合前日キャプテンユウの不参加が決まり、おのずと参加メンバーの緊張が高まる中、絶対に負けられない戦いが幕を開けた。

試合前のベンチミーティングで、今日は“積極的走塁”をテーマに掲げガンガン走っていくという気持ちをチーム全体で共有する

1回、2回とブリーズ は長打が出るも、相手の好守もありその後が続かず得点に結びつかない。

そして2回裏、四球と安打でランナーを溜められると、ちょっとしたエラーで先制点を許してしまう。
やはり、チャンスをモノにできなければピンチがやってくる。野球とはそういうスポーツなのだ。

なんとも嫌な展開になりかけるが続く攻撃でユザワ、シンワの連続四球から、アブのタイムリー、そして4番SJの3ランランニングホームランが飛び出し、一気に逆転！
中軸で点を取る最高の展開になりこのまま一気に試合を決めたかったが5回裏、またしても四球で溜めてしまったランナーをエラーで生還させてしまう最悪の流れ…

気持ちが途切れかけたが、6回の攻撃は相手投手が制球に苦戦するところを冷静に見極め、再逆転からの最後は眠れる大砲ゲンキの特大センターオーバーランニング満塁ホームランで試合を決めた！

そのまま時間切れとなり、サムライソウルとの最終戦は勝利で飾り、今年の対戦成績は1勝1敗1分でフィニッシュ。

やはり今日の試合のキーは、最近影を潜めていたブリーズらしい“積極的走塁”だったのだろう。
自分達のペースで進めることがどんな事より勝利への近道なのだ。

だが一方で四球&エラーで失点、という嫌な流れを経験できたのも今後の糧にしなければならない。

試合後は久々の大所帯(7人)でガストに乗り込み、次回の試合へ英気を養うブリーズ御一行であった。