試合結果詳細

2年ぶりのクライマックスシリーズファイルステージ
相手は強敵サンチャーズ

ブリーズとしては今日一気に優勝を決めてしまいたいが…果たして！？

初回先攻のブリーズは相手投手に球を多投させるも三者凡退

それに対し後攻サンチャーズは1、2番の連続安打から2点の先制点

ブリーズはいきなりの劣勢で試合はスタートしてしまう。

しかし、立ち直った先発ハマノが2回3回とピシャリと抑えると4回の攻撃に今日初めてのチャンスがやってくる

1アウトから1番ユザワのライト前ヒットに続き2番シンワがセンター前ヒット
この間にユザワが三塁まで進んでチャンス拡大

満塁になったところで4番D・ナカヤマの叩きの間に3塁ランナーユザワのロケットスタートで1点を返すことに成功

この回は1点止まりだったが、渋い攻撃で点を取れたことで流れはブリーズへ

そして6回
本人は「立っていただけ」と語るが10番コジが四球を選んで塁に出ると
今日は12:30で上がる予定のシンワが右中間真っ二つのランニングHRでついに逆転に成功

このまま押せ押せで行きたかったが後続が続かず1点差で6回裏へ…

この回を抑えれば十中八九勝利をグッと近くまで持ってこれる大事な回

ここまで初回以外はほぼ完璧な内容だったハマノにサンチャーズの強力打線が突如として牙をむく

今年はほぼ4失点以内の好内容だったハマノだが、なんとこの回だけで7失点

こんなことがあるのか…と晴天の世田谷公園にブリーズだけは雲がかかったようにもがき苦しんだ回だった

結局このまま試合は終了
ファイルステージ1回戦はなんとも悔しい敗戦で幕を閉じることとなってしまった。

今日は点を取られて負けた
結果だけを見ればそうかもしれないが、ブリーズは3安打で3得点
正直これでは勝てる試合も勝てないだろう

4回と6回のチャンスにせめてあと1本ずつでもヒットが出ていれば、流れが大きく変わっていたかもしれない

守備の面では初回にファーストSJの連続好プレー5回にはレフトを守るゲンキの成長を感じさせるランニングキャッチがあり、その他もそつなくこなせたと思うが、1本2本打ち取ったあたりをヒットにしてしまう場面もあった

2週間後の11月28日が泣いても笑っても2023年SBCの最後の試合

今日の反省を必ず糧にできるように、この2週間個人個人できることは全力で取り組んでいこう