試合結果詳細

　今季初戦、市民大会(秋)2回戦。先発は宮本。
　1回表、先頭の上田がヒットで出塁するが、その後3者連続三振で無得点。
　1回ウラ、1死から連打を打たれ1死1,3塁のピンチ。ここは4番5番を打ち取り無失点で切り抜ける。
　2回表、先頭の田川がヒット、続く宮本もヒットでつなぎ無死1，2塁のチャンス。ここでバッターは真坂。誰もがトリプルプレーを予想したが、期待を裏切るレフトへのタイムリーヒットで1点を先制。今年の運の100％を使い切る。続くチャンスは連続三振で追加点を奪えず。1-0。
　3回ウラ、1死からヒットを打たれると盗塁を決められる。3番を打ち取るが4番にタイムリーヒットを打たれ同点に追いつかれる。1-1。
　5回表、先頭の上田がヒット、続く山田もヒットでつなぐと、土井は送りバント。これが送球エラーになり無死満塁のチャンス。小松の打球はセカンドゴロ本塁封殺、ここで2塁ランナーの山田が3塁オーバーラン、挟殺プレーでタッチアウト、併殺となる。田川は捉えるもショートライナーでこの回チャンスを生かせず無得点。
　5回ウラ、先頭にレフトへ2塁打を打たれる。送りバントを決められると、3番にレフトオーバーのタイムリーを打たれる。さらに併殺崩れの間に1点を奪われこの回2点を勝ち越される。1-3。
　6回表、2死から四球で出塁するが、最後は川上達がホームラン紙一重のピッチャーフライに倒れ試合終了。
　　　　　　　　MVP＝なし、MDB＝真坂(初打席でヒットを放ちチームのバランスを崩す)。
　　　　　　　　◎約2か月空いての今季初戦、惜しくも1-3での敗戦となりました。チャンスはあったものの1得点しか奪えず、相手投手の緩急の前に多くの三振を喫し、最後は得点を奪われました。チャンスでの攻撃は今後の課題です。真坂さんが予想外のヒットでリズムが狂い宮本は細かなコントロールを失いました。