試合結果詳細

日本ソフトウェアマネジメント

【試合内容】
バッテリーは石井皓－渋谷。1回表、三者三振の好スタート。
1回裏、一死から2番小原四球。二死二塁で牽制に引っかかり挟まれるも、相手内野手の悪送球で生還し１点先行。
2回表、石井皓はストライク先行し、遊ゴロ、二飛、三振と、この回も三者凡退。
2回裏、先頭の6番辻兄が四球。7番森孝が二ゴロも一塁へ悪送球で無死二、三塁。8番石井皓の中飛失で2点追加。9番清水兄が四球。暴投で無死二、三塁。二死後、3番斎藤の投手強襲安打で1点追加し、4-0。4番渋谷の左中間二塁打で、さらに1点追加。
5番吉岡の中安打で2点追加し、7-0。暴投等で、二死三塁から6番辻兄が四球後二盗。暴投で1点追加し、7番森孝が四球。二塁盗塁で、二死二三塁。8番石井皓の二塁内野安打で1点追加し、9-0。石井皓盗塁後の二死二三塁で、9番清水兄が左前安打で、1点追加し、10-0。
二死一三塁で、暴投で1点追加。二死二塁。1番尾毛が四球。相手投手交代後、重盗成功で二死二三塁。2番小原、3番斎藤が、連続四球で、押し出しで1点追加。12-0。二死満塁で、4番渋谷が左ポール際へホームランと思いきや、判定はファール。しかし、打ち直しで左中間へ満塁本塁打。16-0。
二死走者無しでも手を緩めることなく、5番吉岡が左安打。6番辻兄が死球。7番森孝の二塁後方への右安打で、1点追加。8番石井皓の中安打で1点追加し18-0とする。
3回表、先頭打者に左前打を打たれるも、一ゴロ、三振、三振でゲームセット。

【総評】
・今日は3イニングとはいえ、石井皓が1安打無死四球6奪三振と好投した。特に時間と点差の空いた3回表、先頭打者に安打を打たれるも、後続を一ゴロ、三振、三振と、堂々のピッチングであった。特に無死四球は相手チームの打力の強弱にほとんど関係のない、投手としての高い能力の証明だと思うので、継続してほしい。
・相手チームのミスに助けられたとはいえ、2回の17得点はなかなかできない。2回の攻撃は四球で出塁した無死一塁から二塁エラー、センターエラーがあり、まず2点を追加した。エラーが無ければ、無得点の展開だったが、そこからはワイルドピッチこそあれ、特にエラーは絡んでおらず、四球と安打でつなげて15点。相手のミスが出たときに集中して大量得点につなげることができた。今年はそれができている。
・逆に言えば、これまでうちがそれをやった試合は、ビッグイニングを相手に献上してしまい、大差で負けている。
・投手が苦しんでいるときに野手が助け、野手が打てないとき、守りきれないときに、投手がピンチを刈り取るようなチームになりたい。
・今年はこれまで大差で3連勝しているが、弱いチーム相手に合わせることなく、つなぐ攻撃ができているので、継続したい。
・今年は競った試合をしていないが、競った試合でも、チャンスに集中してつなぐ攻撃をしたい。

【その他】
・3回を終了した時点で相手チームから申し入れがあり、一旦試合終了とし、練習試合とした。渋谷亮くんが一塁手として参加した。また、ケガで控えに回っていた我妻も参加した。
・練習試合では、尾毛(1回)、斎藤(2回)が登板し、無失点で抑えた。

【反省点】今後練習したいこと。
・牽制悪送球と、その後のカバーリング。
・走者の進塁、帰塁の判断。
・投手と一塁の連係プレー。