試合結果詳細

開幕３連勝という最高のスタートダッシュをきれた。

試合は、序盤に失策や振り逃げなども絡み先制されるも３回に４番渡辺圭佑の適時内野安打、４回には先頭の６番渋谷の二塁打でチャンスを作り、８番浅野の遊ゴロの間に同点に追いつく。

さらに６回には今季初出場の９番鈴木が右前適時打を放ち勝ち越しに成功する。

その後も小刻みに得点を重ね１３安打７得点と打線が繋がった。なお、この試合酒井と千葉がともに今季初の３安打の猛打賞と光った。中でも酒井は開幕３試合連続の複数安打と好調を維持。

投げては今季２度目の先発浅野が６回を３安打３失点(自責点１)に抑え、４三振を奪う好投を見せ、早くも２勝目をあげる。立ち上がりに失点されたがその後修正し、回を追うごとに良くなっていった。調子の良さから本人も続投を自ら志願し好投に繋がった。気持ちの入った素晴らしい投球で、次回も期待したい。

また、この試合３番手で登板した渡邉優生が２回を投げ２三振を奪い今季初セーブをあげた。