試合結果詳細

【テンパルタイムス2011/5/8号】
https://youtu.be/5alP8vOEI10
https://youtu.be/O7kKpIwfjSg
https://youtu.be/vkC-Cwl6fs4
https://youtu.be/EhJbbECvap0
https://youtu.be/rVilSF5jfVk
https://youtu.be/h3SbbgMCyII

★★テンパルス、白星遠い・・・★★
2戦連続の惜敗、新加入ファルコンのアーチ出るが勝利に届かず

5/8（日）CCテンパルスVSブラックインパクト
千葉市中磯辺公園　プレイボール9：30　ゲームセット11：00

■試合ハイライト
晴天に恵まれた中磯辺公園。しかしグランドコンディションは最悪であった。ここでも震災の影響により、液状化で全体的にボコボコ、特に外野は丘になっており、怪我をしてくださいと言わんばかりの状況であった。周りの民家も塀が崩れていたり、家が傾いている状況である。
この日の気温は5月というのに25℃を超え夏日。マツが作った麦茶が大活躍した。

まず、今シーズン初先発であるオカの立ち上がりは上出来。内野の守備も堅く特にキャッチャーオリも3盗阻止、1塁牽制で刺し、守りにまったく隙がない。また、オカも見事な牽制で1塁ランナーを刺す。
2回、カワのヒットの後、監督からのサインはバント。マツは絶妙なバントを決め自らも生き、ノーアウト2塁1塁。ここで新加入のファルコン。全員が期待を寄せたが、内野フライに倒れる。後続も凡打に終わり、先制点を奪えず。
均衡が破れたのは3回。レフト前に落ちるポテンヒットで、ついに先制点を許してしまう。
4回の攻撃では、ウサの芸術的な2ベースヒット、マツが四球を選びツーアウトながら2塁1塁の場面でまたもやファルコン。痛烈な打球に一瞬喜んだのもつかの間、運悪くファースト正面でミットに納まってしまう。またもや残塁となる。
5回、これまで堅い守りの守備陣であったが、なんとヤマは痛恨のタイムリーエラー。追加点を許してしまう。
オカの疲れが見え始め、四球が多くなってきた矢先、レフトへ柵越えの2ランホームランを与えてしまう。
なんとか1点を返したいテンパルス。6回にナミがヒットを放つが得点に結びつかず。
最終回の守りは、リリーフのナミがピシャリと抑え、最終回の攻撃に賭ける。この日好調の、マツの打球はレフトの頭上を超え、フェンスへダイレクトに当たるツーベースヒット。ここで3度目のチャンスを迎えるファルコン。初球のストレートを素早い豪快なスイングで振り切り、両チームの誰もが打った瞬間ホームランとわかる、ライナー性の打球はあっという間にライトフェンスを越える。ようやく反撃に出たファルコンの特大2ランで4対2とする。
その後もチャンスが訪れる。コノのヒット後、ヤマの送りバントで2アウト2塁。ここで迎えたバッターは途中出場のササ。カウント2-2になり、ピッチャーはセカンドへ牽制。これにランナーのコノは反応が遅くタッチアウト。
これによりゲームセット。
これでテンパルスの357リーグでの成績は2敗。前試合と似た様な展開で敗戦となり、ナインは肩を落とした・・・

◆特大ホームランを放ったファルコンへのインタビュー
--記者
見事な文句なしのホームランでしたね。
--ファルコン
ようやく3打席目に打てて、ホッとしていますが、チームが負けたので喜べません。僕の力もまだまだこんなもんじゃありません。たった1本で騒がないでくださいよ。僕を誰だと思ってるんですか（怒）

◆本日打率10割。絶好調のマツへのインタビュー
--記者
いやぁ、当たってますね。本当に今年は絶好調ですね。
--マツ
だから言ってたでしょう？オレは去年の末から調子良いって。打てない球はないですね。低迷している選手は努力が足りないんじゃないんですか。

◆粘投むなしく、打線の援護を受けられなかったオカへのインタビュー
--記者
今日は素晴らしい投球内容でしたが・・
--オカ
いいえ。まだまだです。後半、制球が乱れたので、完投できる力が足りません。勤務地の品川から自宅のある船橋まで毎日走って体力づくりに励みます。

◆最後に監督より一言
--記者
2戦目を終えましたが、敗因はなんでしょうか？
--監督
うるせぇーーー！！！敗因だと？（怒）口の利き方がなってない！！！お前どこの記者だ？今日は会見終わりだ！！（星野監督張りにドアを蹴ってその場を跡にした）

以上