試合結果詳細

プレイボール　11：00　ゲームセット　13：00　観衆：3名

ここ数日、気温が低下しているが、久しぶりのデーゲームであり爽やかな秋晴れの中試合が行なわれた。
しかし、先日の大雨の影響でベース付近はドロドロ、外野には大きな水たまりが何箇所もあり、草も30センチほど伸びているというコンディションであり過酷な試合内容であった。

１回表　本日初先発のNAMIは見事３者凡退に抑え立ち上がりは二重丸。

１回裏　何とか癒着疑惑を晴らしたい先頭のSURAは見事レフト前へのクリーンヒットを放ち、すかさず盗塁。１番バッターらしい攻めを見せる。その後、MATSUの内安打、四球で塁を埋め、クリーンナップへチャンスが回る。しかし、この日の４番KAWA、５番YAMAはなんと連続三振に倒れる。後続のNAMI、FUJI弟にタイムリーが出て初回に３点を先制する。

２回表　自らタイムリーを放ち楽になったNAMIだが、四球、ヒット、エラーが絡み３点を献上しゲームは振り出しに戻る。

２回裏　先頭のSASAがエラーで出塁し、すかさず盗塁を仕掛けるが、なんとセカンドベース手前で足がもつれ、ヘッドスライディングをしたがベースに手が届かずアウト。この回は３者凡退に終わる。

３回表　ランナーを背負うものの何とか踏ん張り無失点に抑える。

３回裏　チャンスが作れず、無得点。

４回表　ここまで好投のNAMIであるが、疲れがピークに達し２点を献上。均衡が破れる。

４回裏　何とか追いつきたいCCTであるが、３者凡退。

５回表　この回より初登板のMATSU。しかし四球、エラーが重なり相手に一挙５点を許す。

５回裏　SURAのライト前ポテンヒットで波に乗りたいところだが、チャンスを活かせない。

６回表　この回は無難に無失点に抑える。

６回裏　凡打が続き得点挙げられず。

７回表　MATSUのコントロールが定まらず、ここでYAMAに交代。いきなりノーアウト満塁から引き継いだマウンドだがYAMAもアウトを取るのに苦戦。ヒット、エラーが重なりこの回、７点を許してしまう。

７回表　このとき既に17対3という大差が開いていたが、CCTはあきらめず怒濤の反撃を始める。打者一巡、一挙10得点を挙げ4点差まで縮めた。
このときの攻撃はまさに一丸となり最後の最後まであきらめないぞという想いが形になった。まさに高校野球を観ているようだった。

強豪相手にあきらめず、チームの想いが一つになった試合であった。
33打数13安打で打撃は合格であるが、与四死球11、失策7、三振6と
投手、野手、打撃において課題が残る試合となった。


【本日のMVP】
該当者なし。
【本日の戦犯】
全員。
【次回麦茶係】
MATSUスライド。