試合結果詳細

プレイボール　10:40　ゲームセット　12：25　観衆：9名

ペナントレースも終盤を迎え残すところあと2試合の中、チームとしての
勝ち越しが掛かる大事な試合であった。

１回表　先攻のCCTは先頭のSURAが死球で出塁し早速チャンスを作るものの
後続3人全て倒れ、先制点を挙げられず。

１回裏　CCTの先発は最近なぜか自信を持つNAMI。NAMIの立ち上がりは好調で相手に見事早打ちをさせて3人で斬る。特にレフトを守るSURAに飛球が2回連続でいったが、息を切らしながらも無難に捕球する。

２回表　何とか先制点が欲しいCCTであるがTAKATOの右中間を破る一瞬3塁打かと思わせる2塁打でチャンスを作る。1アウト2塁のチャンスでバッターUSAはショートフライに倒れる。続くONODも三振に倒れまたもや先制点を取れず。

２回裏　エラーが絡みついに先制点を許してしまう。

３回表　なんとか同点に追いつきたいが3者凡退。

３回裏　これ以上点をやれない状況であるが、右中間を破る特大ヒットを
浴びこの回2失点。

４回表　バッターは3番からの好打順。MATSUの死球後、TAKATOはなんと
相手の意表をつく自らも生きようとするセーフティバント。ランナーも進み
2アウトながら1塁2塁のチャンス。ここで本日得点圏2打席目のUSA。期待をしたがファーストゴロに倒れ、点を返せず。

４回裏　ランナーを背負うものの無失点に抑える。

５回表　ONODの内野安打でノーアウトで出塁。後続のSASAは何とかランナーを進めたかったが、ピッチャーゴロ。あわや併殺打になるところであったがファーストへの送球がそれ2塁に進む。結果オーライであるが進塁打を打ったのと同じである。またもや得点圏にランナーを迎えるもののあと1本が出ず、無失点。

５回裏　ここでピッチャー交代。前回の屈辱を晴らすべくMATSUがマウンドに上がる。エラーがからみ1点を許す。

６回表　この回は、先頭のKAWAが三振、MATSUは振り逃げ、TAKATOはキャッチャーのエラーで出塁し、またもや2塁1塁のチャンス。しかし後続のUSA、ONODが三振に倒れ1イニングで4三振。

６回裏　CCT初となる併殺を決める。６－４－３の見事な併殺であった。
この回も追加点を与え、スコア５－０となる。

７回表　このままで終われないCCTは先頭SASAの四球の後、SURAの見事なライト前とスチール、NAMIの四球でノーアウト満塁という願ってもないチャンスが訪れ、しかもCCTを代表するクリーンアップの打順。YAMAはサードゴロでホームフォースアウト、KAWAは本日3度目の三振、MATSUはセカンドゴロに倒れ結局１点も取れずゲームセット。

４安打無得点で過去最小案打数と今季初となる完封負けをくらう。
この試合で勝ち越せず、最終戦へ持ち越しとなった。

【本日のMVP】
該当者なし
【本日の戦犯】
該当者なし