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練習試合

2010/11/20(土) 18:30〜

チームロゴ千葉珍華テンパルス

引分け

2-2

袖ヶ浦市営球場

チームロゴWAOHS
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 R
チームロゴ千葉珍華テンパ… 0 0 1 0 1 0 0 0 0 2
チームロゴ WAOHS 1 0 0 0 0 1 0 0 0 2

HR

-

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プレイボール 18:30 ゲームセット 20:45 観衆:0名

振り返れば約半年前の5月15日。まだ、チーム名も決まっていない不揃いのユニフォームで臨んだ初戦。あのとき、このメンバーで再び野球ができる喜びをかみ締め、このCCTが始まった。結成初年度の最終戦。グランドも初戦の袖ヶ浦球場に相手も初戦のWAOHS。何か運命を感じた。15試合目にしてチーム成績も7勝7敗。この1戦で勝ち越すか負け越すかが決まる運命の試合。監督も負け越せば辞任を表明しており、CCTにとっては今年度の集大成である。11月のナイターで極寒が予想されたが、それほど気温が落ちず、寒さは気にならない気候であった。SASAとKAWAは西岡のマネをしてネックウォーマーを購入したが試合中は全く必要がなかった。この日はメンバー全員が今までで一番気合を入れて試合に臨んだ。メンバーは監督から課せられたミッションを遂行するべく試合前から妙な緊張感があった。

1回表 先攻のCCTは先頭のSURAがミッション10割を目指し、バッターボックスに立った。しかし、セカンドフライ。もう未達成である。2番YAMAはミッション猛打賞をクリアするためにバッティングセンターに通い詰めていたがなんと見逃し三振に倒れる。続くKOBOは快心の当たりでレフトオーバーの2ベースヒットを放つ。早速、得点圏にランナーがいる場面でこの日監督が4番に起用したUSA。空振りの三振。
1回裏 CCTの先発は準備万全のASA。しかし、立ち上がりはフォアボールでランナーを出してしまい、レフトとショートの間に落ちたポテンヒットで先制点を許してしまう。YAMAはショートがASAであったら取れていたかもしれないというバッシングを受けた。
2回表 何とか早い段階で追いつきたいCCTは、ミッション、サイクルヒットのKAWAから始まる。しかしキャッチャーフライに倒れる。続くNAMIは見逃し三振、SHIMIも三振に倒れ、三者凡退。
2回裏 ASAの調子が戻り、見事0点に抑える。
3回表 ミッションは三振をしないと課したSASAは2ナッシングに追い込まれ三振かと思いきや、ファーストゴロに倒れる。続くASAはデッドボールで出塁。三盗を決め、パスボールで同点に追いつく。
3回裏 奪三振の数も増え三者凡退で終わらせる。
4回表 先頭のKOBOがセンター前ヒットで出塁し、KAWAもセンター前に弾き返す。SHIMIがフォアボールで2アウト満塁の願ってもない勝ち越しのチャンス。ここでバッターはSASAであったが、またもや追い込まれる。打球はピッチャー前。折角のチャンスをものに出来ず。
4回裏 絶好調のASA。追加点を与える隙が全くない。
5回表 SURAの打球はサード前に転がったが1塁でヘッドスライディング。
見事エラーを誘い、2塁へ。KOBOがレフトへ2ベースを放ちついに勝ち越し。
5回裏 ASAの三振ショーで0点に抑える。スライダー、ツーシームの切れが良い。
6回表 KAWAがライトのエラーで出塁。NAMIは見事サード前に打球を殺した送りバント。自らも生き、2塁1塁のチャンスだと思いきやKAWAが飛び出しておりタッチアウト。SASAがフォアボールを選びASAも見事なセンター前ヒットで再び満塁のチャンス。ここで迎えた核弾頭SURAは三振に倒れる。残塁が目立ち始める。
6回裏 ランナーを背負う場面でフライがショートYAMAの元へ。しかしこれを落球し、ランナーが還り同点に追いつかれてしまう。
7回表 何とか点を取りたかったが、三者凡退。
7回裏 無失点に押さえ、試合は延長戦へ突入。緊迫した雰囲気はまるで今年の日本シリーズのようである。
8回表 NAMIのライト前ヒット、SHIMIのセンター前の連打でチャンスを作る。ASAのデッドボールでこの日3度目の満塁のチャンス。
バッターはSURA。しかし、ショートゴロに倒れまたもや残塁。
8回裏 ASAの投球数が120球を超えるが、全く衰えず、三振の山を築く。
9回表 なんとか勝利を目指し1点を取るために臨んだ最終回。しかし三者凡退で終わってしまう。
9回裏 勝利はなくなったが負けることだけは避けなければならない。
ASAの力投で3者凡退に仕留め、ゲームセット。両者一歩も譲らなかった。

最終戦にして、初めての引き分け。ASAの完投はなんと球数141球。奪三振15。被安打3。これには脱帽である。勝利で終わることが出来なかったが、負け越しは避けられ監督も来シーズンの続投が決定した。最終戦にふさわしい、締まった試合であり、良い形で今シーズンを終了することが出来た。
本日の功労者
1、ASA・・・見事なピッチング。
2、KOBO・・・猛打賞。ナイスリード。

# 選手名
20 スラ
5 ヤマ
3 コボ
15 ウサ
2 カワ
7 ナミ
49 シミ
30 ササ
9 アサ
# 選手名
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止
20 スラ 先発 1 5 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
5 ヤマ 先発 2 5 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0
3 コボ 先発 3 5 5 3 0 1 0 1 2 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
15 ウサ 先発 4 5 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0
2 カワ 先発 5 4 4 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0
7 ナミ 先発 6 4 4 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0
49 シミ 先発 7 4 3 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0
30 ササ 先発 8 4 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0
9 アサ 先発 9 4 2 1 0 0 0 1 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0
# 選手名 出場 打順 守備 打席 打数 安打 打点 得点 盗塁 二塁打 三塁打 得点圏打数 得点圏安打 三振 四球 死球 犠打 犠飛 併殺打 敵失 失策 盗塁阻止

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# 選手名
9 アサ
# 選手名
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順
9 アサ - 90/3 0 2 2 - - 3 0 15 4 0 0 1 1
# 選手名 勝敗 投球回 投球数 失点 自責点 完投 完封 被安打 被本塁打 奪三振 与四球 与死球 ボーク 暴投 登板順

※左右に横スクロールするとさらに細かい情報を見ることができます

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