試合結果詳細

【テンパルタイムス2011/4/17号】

★★テンパルス、３５７リーグ初戦惜敗★★
シモの粘投を打線が救えず・・・

4/17（日）CCテンパルスvs市川イングス
市川市福栄スポーツ広場　プレイボール9：20　ゲームセット11：00

■試合ハイライト
『やっと、野球が出来た！』
3/11の大震災から１ヶ月あまりが過ぎ、３５７リーグの開催は１ヶ月遅れであった。この日10名のメンバーが集まり、晴天の中初戦を迎えた。試合を行なうのは実に２ヶ月ぶりである。
この日、監督からは「各自が思いっきり楽しむ」というミッションが与えられた。
１回、テンパルスの攻撃は、先頭のスラの当たりはヒット性のライナー。続くナミ、シモの連打で初回から願ってもないチャンス。しかし４番ウサはなんと併殺に倒れ、先制のチャンスをものに出来ず。
その裏、シモの立ち上がりは、イマイチ。四球、安打、盗塁を絡められ３点を与えてしまう。
２回にもカワ、マツのヒットでチャンスが訪れたが、ここぞという時にヒットが出ない。
シモは毎回ランナーを背負いながらも気迫の粘投で追加点を許さず。
ヤマの疑惑の好捕、タカトゥーの好捕で守備にも乱れはない。
テンパルスは４回、ウサのヒットや２四球でまたもやチャンスを作るが残塁。５回のチャンスにおいては先頭のヤマが死球、続くササのバスターヒットでノーアウトからのチャンスを作るがナミ、シモがイングスの剛速球投手の高めのストレートに空を切り連続三振。
最終回、先頭のウサ、カワが四死球でまたもやチャンス。なんとウサが相手の意表をつく３盗を決める。けん制の悪送球、エラーで１点差に詰め寄るが、あと１本が出ずゲームセット。
安打数はイングスを上回ったが９残塁が響いてしまった。

◆粘投１１５球　惜しくも敗戦投手になってしまったシモへのインタビュー
--記者
すばらしい投球内容でしたが、惜しかったですね。
--シモ
立ち上がりに３点を献上してしまったのが敗因です。相手にスライダーピッチャーと言われたので今度は本格派と言ってもらえるように鍛えます。

◆初戦を終え、キャプテンより一言
--記者
いやー、惜しかったですねぇ。
--スラ
惜しかった。キャプテンの私と副キャプテンのヤマが打てなかったので、反省しております。次回は猛打賞を狙います。

◆最後に監督より一言
--記者
初戦を終え、どんな気分ですか？
--監督
今日の敗戦の責任は全て私にあります。ランナーがあれだけ出たので、サインを出して仕掛ければ勝てたかも知れません。
しかし、各自が精一杯楽しめたので良しとします。まだ、リーグ初戦。始まったばかりです。これからです！

以上