試合結果詳細

Cheers令和初ゲーム。
GWということもあり大阪に帰省している呉竹が久々の先発登板で快投を見せた。
ボールが先行する場面も多々あったものの、持ち前の球威で打ち取るスタイルは健在で得点は許さない危なげないピッチング。6回を投げ被安打3、5奪三振。完封とまではいかなかったが、エース格としてさすがの内容だった。
打線は初回から先頭佐々木がヒットで出塁後、盗塁や相手ミスなどで一気に三塁を陥れると阪本の内野ゴロの間にホームインし先制。
2回には3連打の後に5連打があるなどお得意の集中打を見せ一挙6得点のビッグイニングで一気に突き放す。
5回には大倉さんが3本目のヒットとなるタイムリー、6回にも中村のタイムリーで1点ずつを追加しだめを押す。
最終回には肩痛のため長らく登板間隔が空いていたエース中村が久々の登板。およそ1年振りのリリーフ登板となったが、変化球のキレも良く危なげないピッチングでキッチリ最終回を締めくくった。
下位打線が計8安打でチャンスを作り上位で返す理想の形で前回に引き続き投打の噛み合ったゲームで快勝のCheersだったが、メンバーをアクシデントで欠いてしまい守備時には相手チームさんから一人拝借するなど迷惑をかけてしまったので、今後はそういったアクシデントが起こらないよう対策していかなければならない。