試合結果詳細

関東ブロック野球大会Cブロック予選大会。当チームで最重要としている公式戦。お相手は東京Gさん。昨年のこの大会で14年振り？に勝利したものの強豪である事に変わりはない。先発は当チーム先発陣で今一番調子が良い新井投手を指名。初回、新井投手が簡単にツーアウトを取るが、その後相手クリーンナップに捕まり2失点。しかし、その裏、先頭糸川キャプテンが四球を選んで出塁すると、続く鎌田選手、土橋選手の連続セーフティバントが決まりノーアウト満塁のビッグチャンスを作る。ここで四番吉岡選手が押し出しの四球を選び、続く新井選手がセンター前タイムリーを放ち同点に。しかし、その後に続くチャンスを逃し同点止まりに。後々この攻撃が効いてくることとなる。その後シーソーゲームの展開となったが相手チームの気迫が上回り、時間切れとなる最終回表が終わった段階で2点差に。最終回裏の先頭吉岡選手、続く新井選手の連続二塁打により1点差に。しかし、続くノーアウト2塁のチャンスをモノに出来ず悔しい敗戦となった。
今回の敗戦の原因はズバリ監督の采配ミスによるものが大きかった。初回の攻撃を焦らずじっくり攻めれば相手チームへのプレッシャーの掛かり方が違っていた様に思う。焦りが相手チームを助ける結果となった。また、最終回の攻撃も然り。監督として冷静に視野を広げゲームを俯瞰的に見なければならなかった。大いに反省すべき。