試合結果詳細

コロナ禍によりしばらく中止となっていた関東ブロック野球大会Cブロック予選会が3年振りに開催。しかも今年は地元千葉開催となり絶対負けられない大会。初戦のお相手は東京Gさん。恐らく１４年ほど勝っていない強豪。先発は古谷投手を指名。６月とは思えない酷暑の中、古谷投手は珍しく試合前に入念すぎるアップをして試合に臨む。しかし、それが裏目に出たのか初回、制球が定まらず味方のエラーも重なっていきなりワンナウト満塁のピンチに。ここを４ー６ー３のゲッツーで何とか凌ぐ。打撃陣は久しぶりの同大会の緊張感からか先週までの活発さが嘘の様に沈黙。２回には再びピンチを招き三塁線を破られ先制される。ここで早目の継投にて勝負に出る。代わった鎌田投手は続くピンチを見事に切って取り、その後もスピードガンで１３０ｋ台を連発するなど圧巻の投球を披露。強力打線を抑え込む。打撃陣は４回、松尾選手がようやくチーム初ヒットを放つと、ランナーを進め土橋選手が犠牲フライを打ち同点に。５回には鎌田選手が右中間を破り勝ち越し、中森選手の内野安打により追加点を奪う。鎌田投手が最後まで投げ切って見事勝利した。
緊張感ある中ナイスゲームでした‼︎