試合結果詳細

東京Ｇさんとの死闘を制し、約４５分後に茨城Ｇさんとの決勝戦に臨む。相変わらず気温、湿度共に高く部員の体力が心配されるなか試合開始。先発は東京Ｇ線で見事なリリーフをした渡辺投手に託す。渡辺投手は粘り強い投球で４回２失点に纏める（その後ずっと足が攣りっぱなしで中々起き上がれませんでした）。
打線は大学を卒業したばかりで若手ピチピチの相手左腕の気合いが入った投球の前に沈黙。３回までノーヒットに抑えられるが、４回、出山選手のタイムリーなどで同点に追いつく。一気に行きたいところであったが、試合が進むにつれ東京Ｇさんとの死闘の疲れがボディーブローのように効いてきて打線、守備共に満身創痍に。そんな窮地を救ってくれたのは５回からリリーフにあがった川口投手。川口投手は７回までの３イニングを無失点の素晴らしい投球を披露。また、最終回には満身創痍の出山選手が気合いで二盗に成功、ここで足のスペシャリスト？松尾選手を代走に起用し見事一発で三盗成功。ツーアウト３塁の場面で川口選手が打席に。チームは皆体力的に限界を超えており、東京Ｇ線に続く連続延長戦は是が非でも避けたい中、川口選手は見事に左中間を破るサヨナラタイムリーを放ちゲームセット。見事優勝を果たした。
この試合、監督としては攻撃面を中心に采配が裏目に出て得点に繋がらなず、且つ東京Ｇ戦の疲労が蓄積し、皆グランドに立っているのが精一杯の状況の中、まさに選手たちが気合いで掴み取った勝利でした。
部員の皆、本当にありがとう。そして優勝おめでとう‼️