試合結果詳細

【千葉】福澤、２年連続３冠王へラストスパート、過熱する盗塁王争いにも注目集まる
　◆千葉 9 - 0 ブラック（8日・萱田地区公園）

「おしゃべりクソ野郎」、「歩くツイッタラー」でお馴染みの千葉・福澤（7）が、2年連続2度目の3冠王獲得に向け、4打数2安打2打点と盤石の結果を残した。
福澤はノーヒットで迎えた5回、1死1，2塁の場面で右中間を破る2ベースで2打点を挙げると、7回にはレフト線にあわやホームランかという特大の2ベースを記録し、打率は大台4割に到達。
2位の山下（４）の.371から大きく引き離した。本塁打、打点はほぼ手中と言っても過言ではない状況なだけに、山下、山田（３）のヤマヤマコンビの猛追が期待される。

また、この日は山田、伊藤（２５）が揃って2盗塁を記録。
11/8終了時点でチームナンバーワンの快足と名高い鈴木（１６）、この日2盗塁の山田、盗塁の機会がなかった畠山祐（３１）が10盗塁と肩を並べる。
さらに後ろには山下、伊藤が9盗塁と続いており、今後の盗塁王争いにも注目が集まる。

～ロッカールーム～
この日声出しを担当したフルナ・ロバート（１４）、最近はこの日欠場の大久保（１１）とともに主将・山下家に入り浸っているとのタレコミが。
しかも毛髪や家具の位置など、宿泊の痕跡を残さないようにしているという謎の徹底ぶり。その深い蜜月（？）ぶりに山下家に不和が起こらないことを祈る筆者であった。
（文責：週刊千葉ロッチコメント委員・仁志）